久間田琳加主演「青春シンデレラ」キャスト発表 本田響矢、水谷果穂、箭内夢菜が出演
久間田琳加が主演を務める連続ドラマ「青春シンデレラ」(ABCテレビ、毎週日曜、深夜0時25分)のキャストが一挙発表となり、本田響矢、水谷果穂、箭内夢菜の出演が決定した。
大人気コミックが原作のタイムスリップ・ラブストーリー
久間田琳加が主演を務める連続ドラマ「青春シンデレラ」(ABCテレビ、毎週日曜、深夜0時25分)のキャストが一挙発表となり、本田響矢、水谷果穂、箭内夢菜の出演が決定した。
「青春シンデレラ」は、集英社が運営する電子漫画アプリ「マンガMee」で、7000万ビューを記録した大人気コミックが原作。。12年前にタイムスリップした女性が、17歳の高校生として惨めな初恋に決着をつける、青春キラキラドラマながらオトナ女子の共感をも呼ぶタイムスリップ・ラブストーリーだ。
本田が演じる長谷川颯真は、主人公の萩野紫苑が忘れようにも忘れられない最悪の初恋相手。時間軸をさかのぼり、中身が29歳の紫苑が12年越しに再会してもなお抗えない、クールな17歳の高校生だ。登場時には「告白するなら、外見くらいなんとかしろよ」の衝撃発言を繰り出すが、自分の本音をうまく表現できないナイーブで繊細な17歳の男子らしい素顔も……。
本作では、恋愛と並んで、紫苑を取り巻く女同士の友情も丁寧に描かれる。29歳になっても変わらぬ高校時代からの一番の親友とは、恋か友情かという、青春永遠のテーマをめぐって衝突したり、絆を深めたり。また、紫苑のタイムスリップに関わる謎の女性も登場し、紫苑が置かれた環境を立体的に浮かび上がらせていく。
そんなドラマの世界観を支える屋台骨的役どころを演じるのは、若手の中でも演技派としてその実力を認められる、水谷と箭内。2人とも主演の久間田同様、29歳と17歳の演じ分けに挑みながら、現在と過去を舞台に、女同士が織りなす心の機微を細やかに紡いでいく。
本田響矢のコメントは以下の通り。
――原作の第一印象と、演じる「長谷川颯真」について、彼の印象や魅力に感じた部分は?
「原作は『儚くも美しく』という印象を受けました。紫苑をはじめ、一人一人のキャラクターの過去への想いが深く、タイムスリップしたからこそ紡がれる関係性にとても惹かれました。また長谷川颯真くんへの印象は、『クールかつ、マイペースで可愛いところもあるツンデレで不器用な男の子』という印象でした。クールな部分が目立つと思いますが、時おり見せる優しさや、素の表情にとても魅力を感じました」
――タイムスリップがテーマの作品ですが、タイムスリップしてやり直したい、もしくはもう一度経験したい思い出はありますか?
「僕は、高校生に戻って青春をもう一度経験したいです! 部活動の剣道部がかなりきつくて、当時は毎日が大変だと思っていたのですが、今となってはとても大切な時間であり、かけがえのない思い出です」
――共演の紫苑役・久間田琳加さんの印象をお聞かせください。
「衣装合わせの日にお会いして、その後本読みを一緒にさせていただいたのですが、お芝居に対してまっすぐで、実直な芯のある方だという印象でした。また、久間田さんをひと目見て『紫苑だ!』と思いました(笑)。まだ撮影中なので、今後変化していく紫苑との日々がとても楽しみです」
――意気込み・視聴者のみなさんへメッセージを!
「あらためまして、長谷川颯真役の本田響矢です。原作の世界観を大切にして、長谷川くんのクールさやマイペースで可愛いところ、そしてツンデレな一面を丁寧に演じていきたいです。そして、キュンキュンすること間違いなしの、胸高鳴る青春ラブストーリーをたくさんの方に楽しんでいただけたらうれしいです!