アニメ「呪術廻戦」第2期は2クール連続放送 「懐玉・玉折」から「渋谷事変」を描く
人気アニメ「呪術廻戦」の第2期が、連続2クールで放送されることが決定した。さらに、「渋谷事変」ティザービジュアルも公開となっている。
第2期は2023年に放送予定
人気アニメ「呪術廻戦」の第2期が、連続2クールで放送されることが決定した。さらに、「渋谷事変」ティザービジュアルも公開となっている。
「呪術廻戦」は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で芥見下々によって連載中の人気漫画で、シリーズ累計発行部数7000万部を突破。アニメ第1期は2020年から21年にかけて放送され、初の映画化となる「劇場版 呪術廻戦 0」は、興行収入138億円の大ヒットを記録した。
「TOHO animation」レーベルの10周年を記念し、25日配信となった「TOHO animation 10周年 大感謝祭」に、榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒恵役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)ら出演キャスト陣が参加。番組内で23年放送予定の第2期の新情報が解禁となり、「懐玉・玉折」~「渋谷事変」を連続2クールで放送されることが決定し、「渋谷事変」ティザービジュアルも公開となった。
今回発表された「渋谷事変」ティザービジュアルには、電車の中で明るい表情を見せる現在の呪術高専東京校1年ズ・虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇と、彼らの教師で最強の呪術師・五条悟が登場。第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」をイメージしたビジュアルとなっており、朗らかな笑顔とは裏腹に、車内には他の影が見あたらず不穏な雰囲気が感じられる。先日解禁となった「懐玉・玉折」のビジュアルとあわせてつながり1枚のビジュアルとなる仕掛けがあり、過去と現在が交差する壮大な物語が描かれていく。
第2期では、五条と夏油傑の高専時代のエピソード「懐玉・玉折」に加え、10月31日・ハロウィンで賑わう渋谷の街で起こる「渋谷事変」を連続2クールで放送。呪術師と呪詛師とのかつてない規模の壮絶な死闘がダイナミックに展開する。