深川麻衣、MEGUMI企画・プロデュースのテレ東ドラマで主演 “どん底”の若手女子アナ役
女優の深川麻衣が、テレビ東京系で11月1日からスタートするドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(毎週火曜、深夜0時30分)で主演を務めることが25日、分かった。
11月1日スタートのドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」
女優の深川麻衣が、テレビ東京系で11月1日からスタートするドラマ「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(毎週火曜、深夜0時30分)で主演を務めることが25日、分かった。
本作は、大きな失敗によりどん底に陥った若手女子アナウンサーが、美容のカリスマ女性社長と出会いさまざまな困難にぶつかりながらも人間的に成長していく姿を描く。監修はバラエティー、ドラマ、映画などマルチな才能を見せ美容にも関心が深い女優のMEGUMI。MEGUMIは監修だけでなく自ら美容カリスマ社長役で出演し、自身が監修した美容アイテムや美容法をストーリーの中に盛り込んでいく。
主演は乃木坂46で活躍し、2016年のグループ卒業以降は本格的に女優の道に進んだ深川。テレビ東京のドラマでは19年に放送された「日本ボロ宿紀行」に続き、今回が2度目の主演となる。そんな深川がユーカリちゃんの愛称で親しまれ、将来を嘱望されていた若手女子アナウンサー有加里壱子(ゆうかり・いちこ)役を演じる。
深川は壱子役について「一見器用に見えて不器用、外側から見たら、かなり滑稽に見えるかもしれない。でも自分なりの軸を持ちながら、真っ直ぐにがむしゃらに生きている壱子をとても魅力的だと思いました」と印象を語った。
続けて主演にあたって「脚本を読んでいる段階から、楽しくチャレンジングなドラマになりそうな予感でワクワクしています。と同時に、コミカルさの裏に隠れた強いメッセージも感じました。SNSが急激に身近になってから、情報を得ることや共有することが簡単になり、便利になっていく反面で、『炎上』『バッシング』という言葉をよく目や耳にする機会が多くなりました。そんな今の時代にもリンクした内容になっていると思います。人生どん底の壱子が、1人の女性として、人間として、どのように這い上がっていくのか、ぜひ見届けていただけたら嬉しいです」と本作をアピールした。
本作の監修も務め、美容業界で知らない人は居ない、美容品会社「カシレ」のカリスマ社長役で出演するMEGUMIは、「連続ドラマの企画、プロデュース、出演という壮大なチャレンジに心震えております。私自身、美容を続ける事でメンタルが強くなっているのを心から感じています。そんな美容の持つ力を皆さんにお伝えしたく、『観て美しくなるドラマ』というテーマで今回お届けします!」と心境を明かした。
また本作の内容を「完全に詰んだ主人公壱子ちゃんが、人との出逢いや美容によって見事な成長を遂げる姿に、人生は何度でもやり直せる! という強いメッセージとともに、ご覧頂いた皆さんの日常に美容の時間が増え、どんな逆境も楽しんで乗り越えていける気持ちになって頂けたら嬉しいです」と説明した。