「魔術士オーフェンはぐれ旅」第3期が2023年1月放送 新規キャストに小野大輔&青木志貴
テレビアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」の第3期「アーバンラマ編」が、2023年1月から放送開始されることが26日、分かった。また、新規キャストとして小野大輔、青木志貴の参加も明らかとなった。
「アーバンラマ編」でエド役・小野大輔「魂込めて演じます」
テレビアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」の第3期「アーバンラマ編」が、2023年1月から放送開始されることが26日、分かった。また、新規キャストとして小野大輔、青木志貴の参加も明らかとなった。
同作は秋田禎信の同名小説が原作。1990年代のライトノベル界をけん引してきた作品で、シリーズ累計1400万部(電子書籍含む)を突破している時代を超えて愛されるダークファンタジーだ。
テレビアニメとしては、2020年に完全新作版の1期、21年に2期「キムラック編」が放送された。
そんな同作の第3期の放送が決定。アーバンラマ編から新たに、エド役の小野と、ロッテーシャ役の青木を迎え、パワーアップした姿で戻ってくる。
また、併せてティザービジュアルとティザー予告映像も解禁に。ティザービジュアルには、呪文と青い閃光に包まれた、アーバンラマ編で鍵を握る重要人物のエドとロッテーシャが描かれている。
ティザー予告映像は、アーバンラマ編から始まる、世界の運命を変える壮大な戦いを予感させる仕上がりとなった。
以下は小野大輔、青木志貴の一問一答。
○小野大輔
――自身の役柄について。
「たくさんの名を持っています。そしてその数だけ業を背負っています。彼の歩んできた道、そしてこれから進もうとする道をまっすぐに表現できたらと思っています」
――オーフェンのおもしろさ・注目ポイントは。
「膨大な情報量と泥臭いまでの熱量が、王道ファンタジーの世界で絶妙に融合しているところ。読むほどに引き込まれます」
――ファンへの一言。
「原作を読んだときと同じか、それ以上の感動を届けられるように魂込めて演じます。応援のほどよろしくお願いいたします」
○青木志貴
――自身の役柄について。
「ロッテーシャは剣術の達人であり、普段は冷静で真面目で大人びた印象を受けますが、時折感情的になったりもするとてもミステリアスで掴みどころのない、不思議な少女だなと思っています」
――オーフェンのおもしろさ・注目ポイントは。
「個性豊かなキャラクターたちはもちろん、魔術などのファンタジーな世界でありながら、とてもリアルな人間模様やそれぞれのキャラクターの人間らしい感情や振る舞いが、グッとストーリーに引き込まれる要素のひとつなんじゃないかなと思っています」
――ファンへの一言。
「アーバンラマ編にて、ロッテーシャ役を務めさせていただきます、青木志貴です。長く愛され続けているこの作品に、ロッテーシャというとても重要な役で携わらせていただける事を本当にうれしく思います。もうすでに放送が楽しみで今から緊張していますが、皆さまもぜひ放送を楽しみにお待ちください。よろしくお願いします!」