衛藤美彩“誹謗中傷報道”を報告 夫・源田壮亮が経緯説明「想像もしていなかった」

元「乃木坂46」の衛藤美彩が21日、夫で西武ライオンズの源田壮亮選手のインスタグラムを引用する形で、一部週刊誌で報道された誹謗(ひぼう)中傷被害について報告した。

衛藤美彩【写真:Getty Images】
衛藤美彩【写真:Getty Images】

源田は「怒号などはあげておりません」と一部報道を否定

 元「乃木坂46」の衛藤美彩が21日、夫で西武ライオンズの源田壮亮選手のインスタグラムを引用する形で、一部週刊誌で報道された誹謗(ひぼう)中傷被害について報告した。

 源田は、「この度の週刊誌報道について、お騒がせしております件に関してご報告です。事実と異なる内容が多かった為、自分の口からお伝えしたいと思います」と前置きした上で、「私も妻も職業上、誹謗中傷というものは日常茶飯事受けてきております。しかし本件は、私たちのSNS上の公開されているコメント欄に、球団内部情報や個人情報が約2年間に渡り、晒され続けておりました。私たちの家の住所、妊娠、その他様々な情報などが晒され続けたことにより、引っ越しはもちろんのこと、身の危険、自分の身近の人なのか?という人間不信や不安が続き、精神的に追い込まれた状態に陥ってしまいました」と経緯を説明した。

 そして、「球団関係者が知人に話してしまったことが悪用されているのではと思い、極めて悪質であることと、身を守るためにもアカウントの開示請求に踏み切ることを決心しました。誹謗中傷を受けることが、どれだけの精神的苦痛や身の危険を感じるものなのか、身をもって体験したことで、世の中にも訴えかけていく心持ちもございました」と心境を吐露した。

 続けて、「しかし、発信者が私たちが想像もしていなかったチームメートの奥様と特定されたことにより、全てを内々で済ませることと、当該選手から野球を奪わないで欲しいという想いを球団に相談させて頂きました。警察による当該選手の取り調べが練習中に急遽球場で行われることを受け、チームメートも報道の方々も察するものがあり、事実でないことや、意図しない形で情報が錯綜することを恐れ、球団と話し合った結果、チームメートのみに対して自分の口から事実内容を説明する運びとなりました」と明かした。

「報道には怒号や悔し涙などと記載されておりますが、上記の流れで開催されたものであり、怒号などはあげておりません。また悔し涙ではなく、苦しんできた想いが湧いてきて涙が出てしまいました。また当該選手はこの会には参加しておりません」と一部報道を否定。

「平穏な日常が戻ってきたので、私たちが望むことはこれ以上何もございません。そして相手方のご家族への非難や誹謗中傷をなさらぬようご配慮頂ければ幸いです。最後に、球団関係者の皆様、応援してくださるファンの皆様、今回の件で多大なるご心配をおかけしてすみませんでした」と締めた。

 衛藤はこの投稿を引用する形で「この度の週刊誌報道について、お騒がせしております件に関してご報告です」と紹介した。

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