人気モデル“めるる” 生見愛瑠インタビュー「誰が見てもカリスマと言ってもらえる存在になりたい」

マルチタレントとして輝きを増す生見愛瑠【写真:山口比佐夫】
マルチタレントとして輝きを増す生見愛瑠【写真:山口比佐夫】

「ファンとの距離感の近さ、親近感を大事に」

――この春で高校を卒業しました。

「ひとつ大人になった気持ちです。大人の第一歩だなと思っています」

――仕事の幅も広がりますね。挑戦したいことは?

「自分のファッションブランド、アクセサリーブランド、自分でプロデュースするブランドを作りたい思いがあります。あとは、テレビでレギュラーを取りたいです!!それに、演技もやってみたいな、と。いろいろ挑戦したいと思っています」

――どんな演技、役どころをやってみたいですか。

「最近、よく青春映画を観ていて面白いなと。高校生活の面ではあまり青春をできなかったので、演技の世界でやってみたいなと思います。それに私は明るいキャラクターですが、ミステリアスな真逆の演技も面白いのかな。幅を広く挑戦していけたらと思っています」

――SNSの拡散力も際立っています。たとえば、インスタグラムは38万人以上のフォロワー数です。アップした写真へのフォロワーからのコメントに対して、ほとんど全員に返信を書いています。驚きです。

「返しています!私はだいぶ前からリプ返を毎日していまして、それが当たり前の感覚です。私はファンとの距離感の近さ、親近感を大事にしているので、リプ返をすごく大事にしているんです。お友達と会話している感覚で、お仕事終わり、移動時間にしています」

――SNS発信のテーマはあるのでしょうか。

「ファッション・メイクはもちろん、自分が好きなことを発信するスタイルです。食べ物についても、モデルだから野菜ばかり食べています、ではなく、全然ハンバーガーも食べます。私がいま好きなことをアップしていきたいです」

――今年に入って、自分を高めるために取り組んでいることはありますか。

「テレビに出演させて頂くようになって、改めていろいろな番組を見るようになりました。今までは面白く見ていたのですが、会話や仕草について、『こういう風にすればいいんだ』と、ちょっとずつ考えながら見るようになりました」

――ワイプで抜かれるように……。

「そうです!(笑)。抜かれた時は、顔の近くに手を寄せて笑ったり、ほかのタレントさんのちょっとした仕草を真似したり、いいなと思うことを自分も取り入れてみたりしています」

――人気、知名度をどんどん高めています。目指す理想の姿は?

「誰が見てもカリスマと言ってもらえるような存在になりたいです。それに、いろいろな年齢の方に、もっと自分のことを知ってもらいたいです。もっともっと頑張りたいと思います」

 □生見愛瑠(ぬくみ・める)2002年3月6日生まれ、愛知県出身。「TOKYO GIRLS AUDITION 2015」で、「Popteen賞」「Ray賞」を受賞し、同年12月から「Popteen」専属モデルとして活躍。昨年の夏にテレビ出演して以降、バラエティー番組に多数出演。一躍人気に。マルチタレントとしても幅広く活躍している。

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