「ONE PIECE」7週連続1位、興収150億円に迫る ガリレオ新作「沈黙のパレード」は初登場2位
17日、18日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が20日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が前週の土日2日間成績を上回る動員41万2000人、興収5億8100万円をあげ、7週連続の1位をキープした。公開38日目には動員1000万人を突破し、9月19日までの公開45日間の累計成績は、動員1072万人、興収149億円を記録している。
岡田准一主演「ヘルドッグス」は初登場3位
17日、18日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が20日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が前週の土日2日間成績を上回る動員41万2000人、興収5億8100万円をあげ、7週連続の1位をキープした。公開38日目には動員1000万人を突破し、9月19日までの公開45日間の累計成績は、動員1072万人、興収149億円を記録している。
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2位には、東野圭吾原作による「ガリレオ」シリーズの劇場版第3弾「沈黙のパレード」(東宝)が、土日2日間で動員28万1000人、興収4億700万円をあげて初登場。祝日を含む公開4日間の成績は、動員49万3000人、興収6億9600万円となった。福山雅治演じる変人だが天才的頭脳を持つ物理学者・湯川学が、難事件を解決していく姿を描き、「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」に続いて福田靖が脚本、西谷弘が監督を務めている。また、湯川のバディ的刑事・内海薫役の柴咲コウ、湯川の親友であり内海の先輩刑事・草薙俊平役の北村一輝も再集結している。
3位には、岡田准一が「関ヶ原」「燃えよ剣」に続き、原田眞人監督と3度目のタッグを組んだクライム・アクション「ヘルドッグス」(東映/ソニー)が、土日2日間で動員8万9000人、興収1億2500万円をあげランクイン。公開4日間の成績は、動員15万5000人、興収2億1200万円を記録。関東最大のヤクザ組織へ潜入する危険なミッションを強要された元刑事の姿を描き、共演は坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVIほか。
既存作品では、「トップガン」4Kニューマスター版との2作連続上映が16日から始まった「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)が、前週より1ランクアップの5位をマーク。累計成績は、動員790万人、興収126億円と、公開17週目を迎えてもなお勢いが続いている。
また、6位の「ブレット・トレイン」(ソニー)は累計で動員72万人、興収10億円を突破。8位の「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(東宝東和)は累計で動員410万人に迫り、興収は61億円を突破している。