「ギガソニ」16組が“豪華30分特別ライブ” STU48は大トリで喜び「熱気に包まれていた」
2021年に誕生したアイドルフェス「GIGA・GIGA SONIC」(通称ギガソニ)が、今年も9月17日に東京の恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された。
「まねきケチャ」「SUPER☆GiRLS」「STU48」らが豪華ステージを彩る
2021年に誕生したアイドルフェス「GIGA・GIGA SONIC」(通称ギガソニ)が、今年も9月17日に東京の恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された。
5回目を迎えたギガソニは、初開催からわずか3年目の2019年に2万人の動員を達成した「TOKYO Street COLLECTION」の実行委員会がプロデュース。日本を代表するイベントを目指し、アイドルカルチャーを世界へ届ける。
今回は1部、2部合わせて16組が出演。5人組ガールズアイドルグループ「まねきケチャ」、実姉妹による完全セルフプロデュースユニット「femme fatale」、2020年7月にデビューした7人組アイドルグループ「iLiFE!」、第5章に突入している「SUPER☆GiRLS」、瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ「STU48」らが、ギガソニでしか見られない豪華30分特別ライブを次々と披露した。
なかでも、STU48は唯一、1部、2部の両方に出演し、大トリを担当。ドラフト3期生の信濃宙花、2期生の立仙百佳、STU48×ASH限定オーディション企画「New Wave Project」で合格した岡田あずみ、岡村梨央、久留島優果、諸葛望愛の研究生4人が、2部ではまず、「ヘタレたちよ」「ペダルと車輪と来た道と」「STU48」を披露した。
信濃が「私たちがGIGA・GIGA SONICのトリを任せて頂けたということで緊張しているんですけど、会場のみなさんと盛り上がっていけるように最後まで全力でパフォーマンスするのでよろしくお願いします!」とあいさつすると、さらに会場はヒートアップしていく。
立仙が「みなさんがこの曲を聞いて、平和のことを考えるきっかけとなればうれしいです」と語り、ロングヒットの最新シングル「花は誰のもの?」をパフォーマンス。「暗闇」「僕らの春夏秋冬」「夢力」「サングラスデイズ」と人気曲でたたみかけて、見る者の心をつかんだ。
研究生の久留島が「1曲目から熱気に包まれていてすごく楽しかったです」と感想を語れば、岡村も「足の怪我もあって不安だったんですけど、たくさんの方が応援してくださって、頑張ってパフォーマンスできたと思います。みなさんがいるからこと今の私がいるので、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、最後を締めくくった。
<GIGA・GIGA SONIC出演者>
■1部:午前11時~
UtaGe!(O.A.)/のんふぃく!/100万ドルのフェアレディ/パーティーズ/TiiiMO/まねきケチャ/きゅるりんってしてみて/キングサリ/STU48
■2部:午後5時~
エーデルワイス(O.A.)/アンスリューム/iLiFE!/GIRLY MOON PROJECT/ナナランド/femme fatale/SUPER☆GiRLS/STU48