『タコピーの原罪』タイザン5が直接審査の漫画賞創設 準大賞以上で「少年ジャンプ+」掲載確約
「少年ジャンプ+」編集部は、『タコピーの原罪』で話題の若手注目作家・タイザン5氏が直接審査する「タイザン5漫画賞」を創設し、21日より募集を開始することを発表した。
『タコピーの原罪』で連載デビューしたタイザン5が特別審査員を務める
「少年ジャンプ+」編集部は、『タコピーの原罪』で話題の若手注目作家・タイザン5氏が直接審査する「タイザン5漫画賞」を創設し、21日より募集を開始することを発表した。
今回、特別審査員を務めるタイザン5氏は、2021年12月に『タコピーの原罪』で連載デビューするまでは新人作家だった。デビューから日も浅く、新人作家に近い感覚を持つ同氏が作品を読んで直接審査をすることで、若い感性を持つ作家の発掘が期待されている。
同賞では、準大賞以上の評価を得た作品は「少年ジャンプ+」への掲載を確約され、準大賞以上の作品を少なくとも1本以上必ず選出する。また、佳作以上の作品には、タイザン5氏からのコメントと、同氏が選んだ映画チケットや画材をプレゼント。さらに“ティーン賞”を設け、10代の才能ある新人作家の発掘を目指す。
なお、賞金は大賞が100万円、準大賞が50万円、佳作が30万円、ティーン賞が20万円、編集部期待賞が10万円となっている。
タイザン5氏からのメッセージは以下の通り。
「一作描きあげるのは大変だと思うのですが、少しでもご興味ある方は、ぜひご応募いただけたらうれしいです…! 読めるのをとても楽しみにしております…!!」