AKB48村山彩希、1st写真集の予想以上の反響に驚き「支えていただいているんだな」
AKB48の村山彩希(むらやま・ゆいり)が18日、都内で行われた写真集「AKB48 村山彩希1st写真集 普通が好き」(宝島社)刊行記念イベントに登壇した。イベントでは村山が同書をアピールしている。
「10年過ぎたアイドルでもまだまだいろんな新しい一面がある」とアピール
AKB48の村山彩希(むらやま・ゆいり)が18日、都内で行われた写真集「AKB48 村山彩希1st写真集 普通が好き」(宝島社)刊行記念イベントに登壇した。イベントでは村山が同書をアピールしている。
同書は発売初週で1.3万部を売り上げ、16日発表の「オリコン週間BOOKランキング」のジャンル別「写真集」では1位を獲得している。その反響について村山は「純粋にとてもうれしいですし、びっくりしています。自分が思っている以上に写真集が発売されてから、友達、ファン、メンバーからの反響がすごくて、自分が思っていた以上の感じだったので、支えていただいているんだなと感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の意を述べた。
変なアイドル写真集を目指したという村山は「“変な”というとハードルが上がっちゃいますが、見終わったあとにちょっと変わった子なんだなと分かってもらえるような写真集であったらうれしいなという気持ちです」とニコリ。タイトルについては「秋元(康)先生がつけてくれた10個の中から選んだんですけど、これをタイトルに持ってきた自分も変わっているなと思っています。“普通が好き”と言いつつ中身が王道ではない。その辺が変わった子なんだなと思ってもらいたいです」と語った。
MBSラジオ「アッパレやってまーす! 水曜日」で共演しているケンドーコバヤシとアンガールズ(山根良顕・田中卓志)からも同書を褒めてもらえたそうで、村山は「いつも私が話しているおバカキャラみたいなものとはギャップがあったようで、ステキだねと褒めていただけました。ですけど、同じラジオで共演していて、グラビアをされている沢口愛華さんと胸のサイズの比較をされてつらかったです」と苦笑いを浮かべつつ、「でも、お尻を褒めてもらいました。それは自信を持っていこうと思いました」と語り、前を向いた。
アイドル活動を始めてから10年以上たった上でのファースト写真集だが、村山は「自分がAKBにいるうちに写真集を発売するという未来は見えてなかったので、本当に予想外の展開ではあるんですけど、ファンの方が『待っていたよ』と言ってくれていたのはうれしいです」とコメント。最後に村山は「本当にいつも応援していただいてありがとうございます。ファンの方が応援あってのことだと思いますし、10年過ぎたアイドルでもまだまだいろんな新しい一面があると思っていただきたいですし、村山彩希をこれからも見逃さないようにしていただければと思います。これからもよろしくお願いします」と自身のファンにメッセージを送った。
同書はAKB48の13期生でチーム4所属の村山の1st写真集。沖縄、東京、AKB48劇場でのカットやAKB48加入から現在までと、これからの心境を語ったスペシャルインタビューを収録した。