松岡茉優、岡田准一に抱きつくも違和感 鍛え抜かれた体幹は「大木だった」
映画「ヘルドッグス」公開舞台あいさつが17日、都内の劇場で行われ、主演の岡田准一をはじめ坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、原田眞人監督が登壇した。
強面俳優と共演も北村一輝とは「ずっとアイドルの話」
映画「ヘルドッグス」公開舞台あいさつが17日、都内の劇場で行われ、主演の岡田准一をはじめ坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、原田眞人監督が登壇した。
原作は深町秋生氏による小説「ヘルドッグス地獄の犬たち」で、トラウマを抱え“闇落ち”した元警察官・兼高が関東最大のヤクザ組織に潜入し、危険なミッションに挑む物語が展開される。
本作でヤクザの土岐(北村一輝)の恋人ながら、岡田演じる兼高とも恋仲にある女性を演じた松岡は、岡田に抱きついたシーンを回想した。「人間に飛びついた感じじゃなくて、大木だった。揺るがない屋久島の屋久杉のような」と驚いたことを明かし、「好きな人に飛びつく感じではない。“キュン”っていうより“おお……”みたいな。一応、(体重が)45キロくらいあるんですけど、一切揺れなくて」と鍛え抜かれた岡田の体幹に感心していた。
松岡はヤクザの恋人役とあって、強面俳優と共演。岡田から「怖い人たちばかりだったじゃない、どうだった?」と聞かれると、「撮影は楽しかった。みなさん本当はとっても優しい人たち」と紹介。北村とは「ずっとアイドルの話をしていましたね」と明かした。
この日、岡田、坂口、松岡、原田監督は黒を基調とした衣装で登壇したが、MIYAVIだけ全身真っ白なスーツだった。MIYAVIは「1人だけドレスコード知らなかった」と苦笑いだったが、「組長役だったから、いっか!」と開き直っていた。