【RIZIN】金太郎、堀口恭司戦への賛否両論を一蹴「そんなん俺が1番分かっている」

格闘技イベント「RIZIN.38」(25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)で堀口恭司(アメリカントップチーム)と対戦する金太郎(パンクラス大阪稲垣組)が同カードに対する賛否両論について口を開いた。

堀口恭司戦への思いを口にした金太郎
堀口恭司戦への思いを口にした金太郎

4月には試合2日前のギックリ腰で欠場

 格闘技イベント「RIZIN.38」(25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)で堀口恭司(アメリカントップチーム)と対戦する金太郎(パンクラス大阪稲垣組)が同カードに対する賛否両論について口を開いた。

“マサカリ殺法”金太郎は2020年2月の「RIZIN.21」で初参戦。今回がRIZIN6戦目になる。今年4月には試合2日前にギックリ腰のけが。出場予定であった「SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd」を欠場した。現在2連敗中だ。

 金太郎は欠場にも触れながら「前回、試合に穴を空けてしまってどういう風になるんかなっていうところで、こういうオファーが来た。自分に求められていることは自分が1番分かっているので、それを試合で期待通りに応えるだけですね」と意気込む。

 なぜ堀口の相手が金太郎なのか。SNSではさまざまな声が寄せられている。そのことについて「そんなん俺が1番分かっているというか『なんでお前やねん』って言われて、俺からしても『なんで俺やねん』と思ってる。でも主催者が決めたことだし、何のコネとか使ったとかではないから、普通に誰しも格闘家だったらこういうビッグオファーが来たら誰でも受けるやろっていう当然の思い」と口にする。

 批判の声が大きい分、金太郎の決意は固い。「言われている分、『全員黙らせてやる』というのが強いですね。それこそ海外の強豪選手じゃないとみんな納得しないと思う。選ばれた以上は殺りあうだけ」と語った。

 また堀口の印象について「日本人の中でも最先端を行っている。それで海外に拠点を移して、格闘技に本気で向き合っている。それが結果に出ている。そういう尊敬の部分はあります」と明かした。

 そして最後には「堀口の嫌な顔を早く見たい。狂気的な金太郎を見せたいと思います」と笑った。

▼チケット詳細はこちらから
・ABEMA特設ページ
https://contents-abema.com/superrizin-rizin38/

・チケット詳細ページ
https://abema.tv/channels/payperview-7/slots/B6gPBYE3wZSZg3

次のページへ (2/2) 【動画】「堀口の嫌な顔を早く見たい」 賛否両論ある堀口恭司戦への思いを口にした金太郎
1 2
あなたの“気になる”を教えてください