小関裕太、趣里から“小関神”と崇拝され照れ笑い「ありがたく受け取りします」

俳優の小関裕太が15日、BS-TBSドラマ「サワコ ~それは、果てなき復讐」記者発表(10月2日スタート、毎週日曜、午後11時放送)の記者発表に登壇。主演の趣里をはじめ、深川麻衣、曽田陵介、庄司浩平、平井亜門、松本怜生も出席した。

記者発表に出席した小関裕太【写真:ENCOUNT編集部】
記者発表に出席した小関裕太【写真:ENCOUNT編集部】

BS-TBSドラマ「サワコ ~それは、果てなき復讐」記者発表

 俳優の小関裕太が15日、BS-TBSドラマ「サワコ ~それは、果てなき復讐」記者発表(10月2日スタート、毎週日曜、午後11時放送)の記者発表に登壇。主演の趣里をはじめ、深川麻衣、曽田陵介、庄司浩平、平井亜門、松本怜生も出席した。

 本作は、井上ハヤオキ氏の人気電子コミック「サワコ」をドラマ化。主人公・深井サワコ(趣里)が、元同僚・音川マチカ(深川)の人間関係に侵食し破壊していく、愛と復讐に彩られたラブホラーサスペンス。小関はマチカの恋人で元・サワコの恋人の八田雪斗を演じる。

 撮影中のエピソードついて、小関は「漫画を読んでいて、原作はホラー要素が強いので、サワコは怖い存在だと思わされることが多いんですけど、ドラマ化されてからの印象でいうと、日常にサワコが溶け込んでいる。自分の周りにも、こういう人いるんじゃないかなとか、自分自身どうなんだろうって思わされるようなナチュラルな世界観になっているのが、より怖い思う。現場でそんな恐怖を客観的に感じています。回が進むごとに人間味や面白味が描かれています」と作品の見どころを伝えつつまとめると、共演者から「素晴らしい」と絶賛の声が上がった。

 また、趣里から「小関さんが他の現場で“小関神(こせきしん)”と呼ばれていて。神のような方で空気清浄機みたいな感じで、小関さんがいるとみんなが幸せみたいな現場で。“神(しん)”と呼ばせていただいています」と告白。

 それを受け小関は「神です」と爽やかに答え、「本当に照れくさくて。違う現場で別の方が呼び始めてて。初日から趣里さんが“神”と呼んでくださって。気づいたら“神”が浸透していって、なかなか小関と呼んでもらえない珍しい現場です」と明かしつつ、「うれしいです。ありがたく受け取りします」とはにかんだ。

 また、本ドラマの撮影では、民放・BSの連続ドラマでは初となる性的シーンの撮影をサポートする“インティマシ―・コーディネーター”が参加。「キスシーンやハグにしても『小関さんにとって嫌な思いしませんか。監督に聞きにくいけど聞きたいことありませんか?』など、箇条書きにして台本からピックアップして提示してくれて、一つひとつ丁寧に聞いてくださった。隅々まで丁寧に見ていただいている、安心できる環境がこれから待っているんだなというのを感じました」と心境を明かし、「“インティマシ―・コーディネーター”さんというジャンルの職種が始まったばかりということで、すごく僕自身も関心がある。今後も発展していって、あらゆる人にとっていい環境づくりになったらすてきだと感じます」と語った。

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