メーガン妃、ヘンリー王子の警備費断固拒否のトランプ大統領に称賛の嵐「最高の決断だ、大統領!」
米国のトランプ大統領が29日(日本時間30日)、米国移住が浮上したヘンリー王子と妻メーガン妃に対する警備費の負担を拒否する方針をツイッターで公表したが、米国民から「最高の決断だ、大統領!」と称賛の嵐が巻き起こっている。
「彼らは英国に戻るべき」「カナダだって彼らを求めていない」
米国のトランプ大統領が29日(日本時間30日)、米国移住が浮上したヘンリー王子と妻メーガン妃に対する警備費の負担を拒否する方針をツイッターで公表したが、米国民から「最高の決断だ、大統領!」と称賛の嵐が巻き起こっている。
ヘンリー王子とメーガン妃は今月末に英王室から離脱。カナダで永住すると思われていたが、急転ロサンゼルスに移住すると海外メディアは報じている。
カナダでは夫妻の警備費の負担問題が浮上していた経緯があったために、トランプ大統領は「英国を離れたヘンリーとメーガンは、カナダに永住すると報じられていた。今、彼らは米国移住のためカナダを離れた。しかし、米国は彼らの警備費を払わない。彼らが払わなければならない!」とツイッターでつづり、夫妻に自らの警備費の負担を要求した。
ツイッター上では英皇室離脱で波紋を広げている夫妻に対する断固たる声明に45万人以上が「いいね」と同意。称賛の嵐が巻き起こっている。
「サンキュー、トランプ大統領。アメリカ国民はハリーとメーガンの警備費に責任なし。その代わり国境強化してほしい」
「最高の決断だ、大統領」
「その根性、最高だ! 大統領」
「甘やかされた輩がコロナの影響で失業や不況でアメリカの納税者に対して、警備費を支払って欲しいだって。まあいい。リクエストは却下だ」
「我々が負担すべきじゃない」
「彼らは英国に戻るべき」
「カナダだって彼らを求めていない」
「トランプが大統領当選時に米国を離脱すると話していたメーガン・マークルが、今は我らがトランプ大統領に対して納税者に警備費負担を求めているって? 出て行け」
「人々が亡くなっているのに」
「彼らは甘やかされた輩のような振る舞いだ。米大統領を酷評しておきながら、アメリカに戻るときに特別待遇を求めるとは」
「誰も異議なし」
「強制送還だ」
「メーガン・マークルの米国市民権を剥奪すればいい」
通常は賛否両論を巻き起こすトランプ大統領だが、新型コロナウイルス禍の状況でロイヤルカップルに対する否定的な意見が圧倒的多数。ロサンゼルスはメーガン妃の故郷だが、逆風が巻き起こっているようだ。