【ファーストペンギン!】志田未来が奈緒の“ママ友”で出演 松本若菜、ファーストサマーウイカも発表
女優の志田未来、松本若菜、タレントのファーストサマーウイカが日本テレビ系10月期新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(午後10時)に出演することが13日に発表された。また初回放送が10月5日となることも明らかとなった。
ウイカはアネゴ肌なキャラ
女優の志田未来、松本若菜、タレントのファーストサマーウイカが日本テレビ系10月期新水曜ドラマ「ファーストペンギン!」(午後10時)に出演することが13日に発表された。また初回放送が10月5日となることも明らかとなった。
本作は、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだ奈緒演じる主人公でシングルマザーの岩崎和佳と、共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルに、「仁 -JIN -」「義母と娘のブルース」など数々の人気ドラマを手掛けたヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ、リアル・サクセスストーリー。
奈緒が民放ゴールデン・プライムタイム(GP)帯連続ドラマ初主演を務める同作。志田が演じるのは、和佳(奈緒)のママ友・山藤そよ(やまふじ・そよ)だ。息子同士が同じ保育園に通っていることから、和佳と仲を深めたそよ。シングルマザーである和佳の子育てをサポートしたり、和佳の悩みや愚痴にも優しく耳を傾けてくれたりと、大きな支えとなる。
志田は「ガッツのあるパワフルな和佳さんを支えてあげられるような『そよそよと風のような癒し系の女性』になればいいなと思って演じています。奈緒さんに初めてお会いしたときに、力強い目と笑顔が印象的で、和佳さんの真っ直ぐ突き進んでいく姿と重なる部分を感じました。今後、そよが皆さんとどう関わっていくのか楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメントした。
松本が演じるのは、農林水産省の職員で、国が推進する農林漁業の「6次産業化プロジェクト」を担当している溝口静(みぞぐち・しずか)。クールな風貌で、一見とっつきにくい印象だが、男社会の“漁業の世界”で孤軍奮闘する和佳に共感し、陰ながら後押しする。
「私の出身地は、海に囲まれており漁港もあります。この『ファーストペンギン!』の脚本を初めて読ませていただいたときに、潮風や故郷の風景を思い出しました。しがらみや時代に悩む漁師たちと共に、懸命に食らいつきながら自分の過去とも向き合う女性・和佳を奈緒さんが演じる姿を考えると、あまりにもフィットしていて。実はちょっとしたご縁があり、上京したての頃の奈緒さんとお会いしたことがあるのですが、内側から溢れ出る意志の強さと清浄な目がとても素敵で、『いつかご一緒したいね』なんて話していたのがついに実現しました。そんな心情も相まってか(笑)、和佳を支える一人として彼女を守っていければと思っております」と出演を喜んだ。
また、ウイカが演じるのは、地元漁港の魚市場に出入りしている仲買人の重森梨花(しげもり・りんか)。口は悪いが、漁協の組合長・杉浦(梅沢富美男)に目を付けられた和佳をこっそり手助けするなど、アネゴ肌な一面がある。
ウイカは「ファーストペンギン、字面に親和性を感じております。私は少しヤンチャな香りのする仲買人の梨花を演じます。梨花と奈緒さん演じる和佳が物語の中でどんな関係になっていくのかが楽しみです。奈緒さんと鈴木さんとは『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』メンバーとしてご一緒させてもらっていたので、再会できて嬉しいです! 特に今作は前回絡みの少なかった奈緒さんとご一緒できるシーンが多そうで、今からワクワクしています! お楽しみに!」と意気込んでいる。