【超RIZIN】朝倉未来、メイウェザー戦は「もらいながらいく」 “禁断”の左ハイキックも披露
格闘技イベント「超RIZIN」(25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)のメインイベントでボクシングのレジェンド・フロイド・メイウェザー(米国)と戦う朝倉未来が12日、所属するジムトライフォース赤坂で公開練習を行った。
試合前の緊張感はなく、笑顔
格闘技イベント「超RIZIN」(25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)のメインイベントでボクシングのレジェンド・フロイド・メイウェザー(米国)と戦う朝倉未来が12日、所属するジムトライフォース赤坂で公開練習を行った。
試合前の緊張感はない。笑顔で1分間のミット打ちが始まる。軽めにジャブやワンツーなどを報道陣に向け披露した。
ボクシングマッチのこの対決だがミット打ちでは左のハイキックを繰り出す瞬間も。これにはミットを持つトレーナーも驚いた表情をしていた。
未来は公開練習後、質疑応答に応じた。
ハワイ会見時には80キロでいくと話していた未来だが6日に自身のツイッターで「体重を75くらいにしよう」とツイート。その理由を「スピードが落ちるなと思って。パワーあっても遅くなって、体力の消耗が激しいなと思って75くらいかな。僕的にはボクシングの3分×3Rの方が疲れるんですよ」と説明した。
今までで1番重い体重で戦う。未来は「戻しで73キロぐらいあった矢地戦以来ですね」と振り返った。そのうえで「確実に1、2年前より体がデカくなった」と自信を口にした。
50戦無敗の“レジェンドボクサー”を相手にするための戦法にも言及。「くせがあるので、そこに合わせる技はあります。当たるかどうかは分からないですけれどね。あとは空手戦法ですね。もらいながらいきます」と明かした。
「もらいながらいく」。今までの未来にはない言葉だ。それについては「きれいに戦って勝てない相手が初めて。そのために打たれ強さを取っておいたようなものなのでここでもらってもいいと思っています」と決意を口にした。
またミット打ちで見せた左ハイキックについて聞かれると「そんなことありましったけ?」とけろっとしていた。
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