鈴鹿央士、川口春奈&目黒蓮と初共演 10月6日スタート「silent」でフジ木曜劇場デビュー

俳優の鈴鹿央士が、フジテレビ系ドラマ「silent」(午後10時)で木曜劇場初出演を果たすことが12日、分かった。また、同ドラマの放送日が10月6日に決定。初回は15分拡大スペシャルで放送される。

「silent」で木曜劇場初出演を果たす鈴鹿央士【写真:(C)フジテレビ】
「silent」で木曜劇場初出演を果たす鈴鹿央士【写真:(C)フジテレビ】

10月6日スタート「silent」初回は15分拡大スペシャル

 俳優の鈴鹿央士が、フジテレビ系ドラマ「silent」(午後10時)で木曜劇場初出演を果たすことが12日、分かった。また、同ドラマの放送日が10月6日に決定。初回は15分拡大スペシャルで放送される。

 完全オリジナルとなる本作は、川口春奈演じる主人公の青羽紬が、本気で愛するも別れることになってしまった高校時代の恋人・佐倉想(目黒蓮)と8年の時を経て偶然の再会をはたし、そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも、寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリー。今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった2人と、それを取り巻く人々が織り成す、せつなくも温かい物語だ。

 鈴鹿が演じるのは主人公・紬の中学時代からの同級生であり、現在紬が交際している相手・戸川湊斗(とがわ・みなと)。そして紬のかつての恋人・想とは高校時代にサッカー部で知り合い親友だったという間柄。そんな湊斗は、紬と想と3人で同じクラスになった3年生のとき、自分が恋心を抱いていた紬と、ともに汗を流してきた親友の想が、互いに好意を寄せていることに気づいてしまい、大切に思える2人が付き合うことを複雑に感じながらも祝福することを決めた過去を持つ。

 それでも紬への思いを胸に秘めていた湊斗は、高校卒業後に紬が想と別れたことを知り、その後、同窓会で再会したことをきっかけに、紬と付き合うことに。そして、付き合って3年がたち、次第に将来のことを考え始めるようになってきたころに再び想が現れたことで心がざわつきはじめる……。

 鈴鹿は2019年に連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)に出演。映画「蜜蜂と遠雷」(19年)では「第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞」をはじめ、数々の映画祭の新人賞を独占。その後「MIU404」(20年7月期/TBS系)に出演したほか、日曜劇場「ドラゴン桜」(21年4月期/TBS系)で、成績優秀がゆえに同級生を見下してしまうという憎まれ役を好演。心情の移り変わりを見事に表現する演技が話題を集めた。

 さらに今年に入ると、土ドラ「クロステイル ~探偵教室~」(22年4月期/東海テレビ・フジテレビ系)で自身初となる連続ドラマ単独主演を果たすと、「六本木クラス」(22年7月期/テレビ朝日系)など話題作に次々と出演。活躍の幅を広げ続けている。

台本に鈴鹿央士「心情の描き方がとても繊細」

 以下は鈴鹿央士の一問一答。

――今作の出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「今回初めてフジテレビ木曜劇場に出演させていただきます。前クールに続き、木曜日です。なんだか木曜日に愛着が湧くようになってきました。川口さんと目黒さんはじめ、素敵なキャストの方々とお会いするのが楽しみです。現場にいる方々からたくさんのことを吸収して、必死に皆さんについていきたいなと思っています」

――台本を読んだ感想・印象はいかがでしたか。

「台本に書かれた言葉1つ1つの思いをちゃんとくみ取らないと、少しのニュアンスの違いで違ったものになってしまうし、心情の描き方がとても繊細で、いろんなことを考えながら読んでいてとても楽しかったです。ワンシーンワンカット、大切に紡いでいきたいなと思いました」

――戸川湊斗の役柄についての印象や、演じるうえで心がけたいことを教えてください。

「劇中に“主成分優しさ”というセリフがあるように、本当に優しい人だと思いました。でも、生きづらそうだなとも思いました。優しさ故に抱え込んでしまうものがあって、1人で悩んでしまうこともあって。そんな湊斗が、自分の好きな2人が再会し、その間に挟まれたときどんな行動をするのか。人の心を見つめて優しく汲み取る湊斗に寄り添いながら演じていければ良いなと思っています」

――共演となる川口春奈さん、目黒蓮さんについての印象は。

「お2人とは今回初めてご一緒させていただくのですが、お2人とも笑顔が素敵で、声を聞いていると落ち着く感覚がありました。肌感覚でわかるものがあると思うのでイメージを固めすぎずに、直接お会いして何か話せる機会があればたくさんお話ししていきたいです」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ。

「人を好きになること。両思いになること。僕は奇跡のようなことだと思います。親友のことを思う気持ちと恋人を思う気持ち。この間で湊斗がどんな行動をするのか、紬と想がどうなっていくのか。せつなくも優しくて温かい。見てくださる皆さんに愛してもらえる作品になればうれしいです。俳優部の1人として全力以上で向き合います。ぜひ、ご覧ください」

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