【UFC】11戦全勝新鋭がまさかの3.4kg体重超過 不遜な態度に米ファン呆然「わざとだろ」
10日(日本時間11日)、米ラスベガスで開催される「UFC279」の前日計量が9日(同10日)行われ、カムザット・チマエフがウェルター級のリミット(77.56キロ)を3.4キロもオーバー。当初はネイト・ディアスと対戦予定だったが、ケビン・ホランドとの試合に変更となった。
対戦相手がケビン・ホランドに変更
10日(日本時間11日)、米ラスベガスで開催される「UFC279」の前日計量が9日(同10日)行われ、カムザット・チマエフがウェルター級のリミット(77.56キロ)を3.4キロもオーバー。当初はネイト・ディアスと対戦予定だったが、ケビン・ホランドとの試合に変更となった。
悪びれる様子は全くなかった。チマエフは計量台に上がり、ポーズを決めるが、なんと7.5ポンド(3.4キロ)もオーバー。UFCによると、さらなる減量は医療チームからの勧告により行われず、対戦カードが変更となった。
ディアスは今回がUFCで試合をするのはラストとなることが決まっており、最後の相手として11戦全勝の新鋭チマエフが用意されていた。
しかしディアスとチマエフの体重が合わなくなり、ディアスは急きょトニー・ファーガソンと対戦することに。チマエフはホランドとの対戦が決まった。
チマエフは前日の記者会見ではホランドと乱闘騒ぎを起こしていた。
大幅な体重超過にもかかわらず、反省の色が見えないチマエフに対し、米ファンからは「ふざけてる」「この態度はなんなんだ」「ネイトへの敬意が足りない」「チマエフわざとだろ」などと怒りの声が怒っている。
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【動画】計量オーバーしたとは思えないチマエフの不遜な態度