ZETA DIVISION、ブラジル代表LOUDに敗れプレイオフ進出ならず Laz「これからもっと頑張ろうという気持ち」
トルコ・イスタンブールで開催中のタクティカルFPSゲーム「VALORANT」の世界大会「2022 VALORANT Champions Tour - Champions」のDAY7が現地時間7日に開催され、日本代表のZETA DIVISIONはブラジル代表のLOUDに0-2で敗れ、プレイオフ進出とはならなかった。
ブラジル代表・LOUDとのプレイオフ進出を懸けた一戦に敗れる
トルコ・イスタンブールで開催中のタクティカルFPSゲーム「VALORANT」の世界大会「2022 VALORANT Champions Tour – Champions」のDAY7が現地時間7日に開催され、日本代表のZETA DIVISIONはブラジル代表のLOUDに0-2で敗れ、プレイオフ進出とはならなかった。
ZETAは初戦でLOUDに敗れた後、東南アジア代表のBOOM Esportsに勝利を収め、プレイオフ進出を懸けたLOUDとの再戦に臨んだ。1マップ目を11-13の僅差で落とすと、2マップ目は5-13と大差をつけられ、0-2での敗戦。今大会1勝2敗で敗退が決定している。
試合後のプレスカンファレンスに出席したZETAのリーダー・Lazは、敗戦直後ということもあり「あまりいい感情は出てこない」と率直な思いを吐露。それでも「これからもっと頑張ろうという気持ちです」と前を向いた。
この1年での世界との戦いの手応えについては、「Championsは通用しないまま終わったので、(世界3位に入った)Masters1の話にはなりますが」と前置きした上で、「実力や連携、スピードや戦略を短期間でちゃんと修正して成長するところは、他のチームより優れていたと思っています」と語っている。
同日には東南アジア代表のPaper Rexが敗退しており、アジアのチームは韓国代表・DRXを残すのみとなっている。