草笛光子、“ホテルと大喧嘩”のエピソード告白「知らん顔しているから…」

女優の草笛光子が7日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW HOTEL-NEXTDOOR-」の記者会見にディーン・フジオカ、草笛光子、加藤雅也、阿部純子、御法川修監督とともに出席した。

記者会見に登場した草笛光子【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登場した草笛光子【写真:ENCOUNT編集部】

WOWOW「連続ドラマW HOTEL-NEXTDOOR-」記者会見に出席

 女優の草笛光子が7日、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW HOTEL-NEXTDOOR-」の記者会見にディーン・フジオカ、草笛光子、加藤雅也、阿部純子、御法川修監督とともに出席した。

 ホテルが舞台の作品にちなみ、草笛は20代の頃「“ホテル荒らし”だったの。東京のホテルを1人で荒らしたのよ」と告白。「東京に新しいホテルができたと聞くとすぐに電話して泊まりに行く。下着だけ持って、1人でいい気持ちになってホテル生活を楽しんでいた。日常からちょっと外れることができるので、ホテルはなんか好きだった」と数多くのホテルに宿泊しまくっていた経験を紹介した。

 ディーンから「女子会しなかった?」と聞かれると、「1人で行くの。1人がいいんですよ」ときっぱり。また「1回ホテルと大げんかしたこともある。お弁当が届くはずなのに手に入らなくて。知らん顔しているから、怒鳴って怒ってしまった」とも振り返った。

 石ノ森章太郎氏の名作「HOTEL」を原作に、凋落した老舗ホテル・プラトンを“ホテル座の怪人”と呼ばれる主人公・三枝克明が再建させようと奮闘するストーリー。草笛はホテルオーナーの妻を演じて「まさかこんな役ができるとは。ホテルの中身は本当に大変ね」と語った。

 本作は9月10日からWOWOWにて配信を開始する。全6話。

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