菅田将暉の実弟・菅生新樹、日テレ系ドラマに初出演 「初恋の悪魔」第8話から登場
菅田将暉の実弟で俳優の菅生新樹(すごう・あらき)が、林遣都と仲野太賀がダブル主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「初恋の悪魔」(午後10時)の第8話(10日放送)から出演することが7日、分かった。菅生が日テレ系ドラマに出演するのは初となる。
菅生新樹「撮影中に僕が意識していることは瞬発力」
菅田将暉の実弟で俳優の菅生新樹(すごう・あらき)が、林遣都と仲野太賀がダブル主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「初恋の悪魔」(午後10時)の第8話(10日放送)から出演することが7日、分かった。菅生が日テレ系ドラマに出演するのは初となる。
菅生は2022年3月に大学を卒業、同6月に俳優活動の開始を発表したが、日テレ系ドラマ初の出演がプライム帯「初恋の悪魔」という大抜てきとなった。演じるのは、雪松署長(伊藤英明)の息子、雪松弓弦(ゆきまつ・ゆづる)という重要な役どころだ。
第7話では、新たな殺人事件が発生し、被害者は20歳の大学生・望月蓮。遺体は水に濡れていて無数の刺し傷があり、靴を履いていなかった。この手口は、5年前におきた15歳の少年・塩澤潤殺害事件、そして、3年前におきた17歳の少年・吉長圭人殺害事件にそっくりであった。
さらに、悠日(仲野)の兄・朝陽(毎熊克哉)の不審な死……。すべての謎がいまだ闇に包まれている中、物語のラストで、雪松署長が、“きょうこ”という人物に、「やっと終わったんだ」と泣きながら電話をかけるシーンがあり、これが何を意味するのかと話題騒然となっている。
はたして、菅生が演じる雪松署長の息子・弓弦は、今後の物語にどう絡んでくるのか? 最終章から登場する菅生の演技に注目が集まる。
以下は菅生新樹のコメント。
「坂元裕二さん脚本の作品が凄く好きで、今回参加できると聞いたときは、緊張と興奮とよろこびがあふれ出しました。今作の撮影中に僕が意識していることは瞬発力。その場で反応する力、あまり考えこみすぎず、そこに自然に存在するということを念頭に置いて演じていきたいと思っています。出演者の方々とどう絡んでいくのか、ストーリーがどう変化するのか、早くこの先の台本が読みたい! そんな気持ちでいっぱいです。監督の指揮のもと頑張ります。みなさまには放送を楽しみにお待ちいただけたらうれしいです!」