新型コロナで大打撃の音楽業界が国へ助成金求める署名活動 「SaveOurSpace」に坂本龍一ら賛同

新型コロナウイルスの影響で数々のイベントが自粛をせざるを得ない状況となっている。中でも音楽業界はライブなどの自粛によって売上が急落し大打撃を受け、アーティストのみならずライブハウス・クラブスタッフらは活動の存続、失職の危機に喘いでいる。そんな中、音楽業界関係者が政府に助成金を求める「SaveOurSpace」という署名活動を開始した。

「SaveOurSpace」の活動に賛同した水原希子(左)、坂本龍一【写真:Getty Images】
「SaveOurSpace」の活動に賛同した水原希子(左)、坂本龍一【写真:Getty Images】

31日に記者会見を予定、30日までに10万筆を集めることを目標としている

 新型コロナウイルスの影響で数々のイベントが自粛をせざるを得ない状況となっている。中でも音楽業界はライブなどの自粛によって売上が急落し大打撃を受け、アーティストのみならずライブハウス・クラブスタッフらは活動の存続、失職の危機に喘いでいる。そんな中、音楽業界関係者が政府に助成金を求める「SaveOurSpace」という署名活動を開始した。

 同活動のホームページでは「集団感染の発生を防ぐことが大切なことだと理解をしながらも、経済的な事情により営業を続けざるをえない状況」と現状の業界が抱く苦悩を説明。

 その上で「我々は感染拡大を防ぐため、各会場の代表者を主体として、政府が収束を発表するまでのあいだ会場に観客を入れることの停止を検討しています。感染拡大の防止に向けた客入れの停止を行うために、自粛要請が始まった2月26日から政が収束を発表するまでの期間を対象期間として設定し、助成を国へ求めます」と安心して客入れの停止を行うための助成金を国に求める署名活動を行っている。

 この活動には、水原希子は「署名しました!」とツイート、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文もリツイートした上で「よろしくお願いします」と投稿している。他にも坂本龍一、大沢伸一、コムアイなど数多くの名だたる著名人が活動に賛同している。

 27日にスタートしたこの活動は28日時点で4万筆を集めている。31日に記者会見を行う予定で30日までに10万筆を集めることを目標としている。

 同活動は「会場閉鎖期間中は、無観客でのライブストリーミングなどにシフトし、集団感染のリスクを排除した状態で文化の継続と発展のために出来ることを模索致します」と客入れの停止期間中も何らかの形で音楽を発信していくとしている。

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(ENCOUNT編集部)

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