【レディ・ユニバース・ジャパン 2022】日本代表は沖縄県代表の阿部絵里奈さん 身長159cmも「表現力でカバー」
「健康的な美しさ」を世界中に発信するミスコンテスト「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」の決勝大会が5日、都内で開催され、沖縄県代表の阿部絵里奈(あべ・えりな)さんが日本代表に選ばれた。
各地方大会で選出されたファイナリスト19人が登場
「健康的な美しさ」を世界中に発信するミスコンテスト「レディ・ユニバース・ジャパン 2022」の決勝大会が5日、都内で開催され、沖縄県代表の阿部絵里奈(あべ・えりな)さんが日本代表に選ばれた。
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今年の日本大会は北海道から沖縄まで各地方大会で選出されたファイナリスト19人が登場。
審査では、出場者の食の管理やスポーツ、トレーニング、立ち居振る舞い、言葉、自信、コミュニケーション能力、感性、表現力、国際的知識・教養、語学力といった健康的な美しい身体と知性を兼ね備えた内面の美が対象となる。
ドレスウォーキング、スピーチ審査へと進みグランプリに輝いたのは沖縄県代表の阿部絵里奈さん。
昨年行われた『Miss Eco International Japan』では初出場で日本大会準優勝を果たした阿部さん。念願のグランプリを獲得した形だが、本人は大会後のインタビューで悲願ではないと語った。
「グランプリを獲りたい気持ちはありましたが、やっぱりここまで経験してこないとグランプリは獲れないんだなっていうのを感じました。またグランプリを獲ることだけを考えていたら本来のミスコンの意味がないので将来のことも考えながらここまできました」
高身長なミスコン出場者が多い中で159センチという自身の身長を受け入れることも健康美のひとつだと話した。
「私らしさは表現力やウォーキングのパワーなのでそれでカバーしました。ファイナリストのみなさんもそんな私を含めてひとりひとりを肯定してくれる存在でした」
阿部さんは日本代表としてブルガリアで行われる世界大会へと進む。
「ブルガリアに向けて自分のやるべきことは見えています。世界大会に向けてそれを実行するだけです」と自信をのぞかせた。
2016年にブルガリアで始まった「レディ・ユニバース・ジャパン」は、それぞれの国の魅力や伝統・文化を発信するとともに、コンセプトである「BEAUTIFULLY HEALTHY」(健康的な美)」と「FULFILLING LIFESTYLE」(充実したライフスタイル)」を世界中に奨励することを使命としている。