「ダチョウ倶楽部」2人体制で初めてファンの前に登場 おなじみギャグと純烈との絡みで爆笑誘う
「ダチョウ倶楽部」の肥後克広、寺門ジモンが1日、都内で行われた映画「スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免」の初日舞台あいさつにサプライズ登場した。5月11日に上島竜平さんが亡くなって以来、初めて観客に前に姿を見せた2人。変わらぬ元気な姿でイベントを盛り上げた。
映画「スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免」初日舞台あいさつに登場
「ダチョウ倶楽部」の肥後克広、寺門ジモンが1日、都内で行われた映画「スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免」の初日舞台あいさつにサプライズ登場した。5月11日に上島竜平さんが亡くなって以来、初めて観客に前に姿を見せた2人。変わらぬ元気な姿でイベントを盛り上げた。
同作は21年9月に公開された主演映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」の続編。純烈のメンバーたちが世を忍ぶ仮の姿を持ち、皆の憩いの場である温泉施設を守るヒーロー・純烈ジャーとして、温泉の平和を乱す悪と戦うという物語になっている。
イベントには4人組男性歌謡グループ「純烈」の白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太、酒井一圭と本宮泰風、佛田洋監督が登壇。ダチョウ倶楽部は本作には出演していないが、純烈と合体し「純烈●ダチョウ」(●は温泉マーク/読み:じゅんれつ おふろ だちょう)として8月31日に「白い雲のように」を配信リリースした縁もあり、イベントにサプライズで駆けつけた。
5月11日に上島竜平さんが亡くなって以来、初めて公の場に登場した2人は「どうも!『純烈●ダチョウ』のダチョウの方です! ヤー!』」とおなじみのネタであいさつ。「呼んでいただいてありがとうございます」「純烈のファンの方が温かく迎えてくれてありがたいです」と口々に感謝した。
純烈ファンの前に登場するのは初だという2人。ジモンが「僕らは温かい純烈さんの愛に包まれていますよ。早く純烈さんのファンの前に立ちたい。歌いたいよなあ」と話すと、会場に詰めかけたファンからは惜しみない拍手が送られた。
映画を見たというジモンは「楽しくて、笑いあり、アクションあり、感動あり。なかなかテンポのいい映画でうれしかった」と作品の出来に太鼓判。さらに、映画監督としてもデビューを果たしているジモンは映画上映前のファンに見どころ“ジモンポイント”を伝授した。
ジモンに「白川さんはもともと役者志望だったからか本気で演じていています」と言われた白川は「役者志望じゃなくて、役者やってたんですよ」と主張。ジモンは「純烈では抑えていた白川の本当のソウルが出てきます」と熱弁した。酒井には「映画なのに3か所くらいカメラ目線がある」とツッコみ。酒井は「芸歴40年のこの俺がカメラ見るなんてないですよ!」と全力で否定し、会場を沸かせていた。