SMTOWN公演にK-POPファン熱狂 チャンミン、ファンに約束「次回は東方神起として会えるよう」
韓国の大手芸能事務所「SMエンターテインメント」所属アーティストが集結した公演「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO」が29日、東京ドームで最終日を迎えた。総勢16組54人が出演し27日から3日間で15万人を動員する盛況ぶりを見せた。
ユンホ欠席に「次回は東方神起で」と約束
韓国の大手芸能事務所「SMエンターテインメント」所属アーティストが集結した公演「SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO」が29日、東京ドームで最終日を迎えた。総勢16組54人が出演し27日から3日間で15万人を動員する盛況ぶりを見せた。
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同公演の開催は19年8月以来、3年ぶり。この日は5万人のファンが詰めかける中、東方神起のチャンミンは14曲目に登場。SUPER JUNIORのキュヒョン、SHINeeのミンホと3人で企画ユニットを組み、歌手のAdoが歌うヒット曲「阿修羅ちゃん」をカバーした。「ねぇ、あんた、わかっちゃいない!」とシャウトしてステージを走り回ったり、トロッコに乗ってアリーナを移動したりしてファンに笑顔で手を振り続けた。チャンミンが「東京ドーム、ありがとう!」と熱く感謝すると観客席のファンもうれしそうに手を振った。楽曲の途中で終わるとみせかけて再び歌い出すなどトリッキーな演出でも笑わせた。
チャンミンは後半にも登場し「Devil」「Fever」の2曲を熱唱。トークでは「SMTOWNは3年ぶりでしたが、皆さんお元気でしたか?」と呼びかけ、「SMファミリー全員が一生懸命頑張ってすてきなパフォーマンスをお届けしました。次回は東方神起として皆さんに会えるようにしたいです」と、ステージを欠席したユンホとのステージを約束した。
一方、SUPER JUNIORのイェソンのステージでは、日本のロックバンド・ONE OK ROCKが12年に発表した楽曲「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」をカバーするなど日本の音楽シーンへのリスペクトものぞかせた。