平田樹、タトゥーの入った左足に無数のアザ「試合後が1番痛い」 ホーチンのローキックでダメージ
格闘技イベント「ONE FIGHT NIGHT 1: MORAES VS. JOHNSON II」が27日、シンガポール・インドアスタジアムで開催された。再起戦となった平田樹はリン・ホーチン(中国)に判定勝ちだった。試合後のダメージについて自身のインスタグラムで言及している。
起死回生の右一閃で判定勝ち
格闘技イベント「ONE FIGHT NIGHT 1: MORAES VS. JOHNSON II」が27日、シンガポール・インドアスタジアムで開催された。再起戦となった平田樹はリン・ホーチン(中国)に判定勝ちだった。試合後のダメージについて自身のインスタグラムで言及している。
前日計量で失敗していた平田。同試合はキャッチウェイトで行われた。1R、2Rでは持ち味のパワーが良い意味で発揮される展開は少なく主導権を握れない。ワンパターンな攻撃に終始していた。
ホーチンのコツコツと出すローキックが強力だった。最終R手前から平田の前足(左足)は大きく腫れていた。残り1分をきったところでホーチンの右オーバーハンドをダッキングのように交わし、平田は右ストレートを放つ。ダウンを奪うと、両手を広げてからパウンドへ。判定勝ちを手にした。
平田は試合後「アドレナリンが切れた試合後が1番痛い」と英語でつづり、6枚の写真をアップ。ローキックを受けた左足の衝撃写真。おしゃれタトゥーの入った左足が赤黒く腫れている。斜めに線の入ったアザも目立っていた。
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【写真】ローキックで無数のアザ ホーチンと熱戦を繰り広げた平田樹の前足(左足)