三遊亭円楽、軽度の肺炎で2~3週間の入院 脳梗塞から高座復帰したばかり「誠に残念」

今年1月に脳梗塞を発症しリハビリを続けている落語家の三遊亭円楽(72)が27日、軽度の肺炎のため、入院したことが分かった。所属事務所の公式サイトで発表している。

三遊亭円楽【写真:ENCOUNT編集部】
三遊亭円楽【写真:ENCOUNT編集部】

30日に予定されていた「三遊亭円楽独演会」は中止

 今年1月に脳梗塞を発症しリハビリを続けている落語家の三遊亭円楽(72)が27日、軽度の肺炎のため、入院したことが分かった。所属事務所の公式サイトで発表している。

 発表によると、26日に息苦しさを感じて、主治医による検査を受けたところ、肺炎であることが判明。その他の症状はなく、食事も摂れているという。

 入院期間は治療以外の検査も含め、大事をとって2~3週間になるとのことだ。

 国立演芸場8月中席公演にて高座復帰をしたばかりでの、再入院。「誠に残念でなりません。次に高座に上がれる日に向けて、治療に専念いたします」とつづった。

 なお、30日に予定されていた「三遊亭円楽独演会」は中止となる。

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