シー・ハルク演じる女優、ミズ・マーベル&エレーナとの“共演”熱望「とても楽しいと思う」

マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」で、主人公のジェニファー・ウォルターズを演じるタチアナ・マスラニーが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場する女性ヒーローたちと今後共演したいと明かした。

ジェニファー・ウォルターズを演じるタチアナ・マスラニー【写真:(C)2022 Marvel】
ジェニファー・ウォルターズを演じるタチアナ・マスラニー【写真:(C)2022 Marvel】

毎週木曜午後4時よりディズニープラスで日米同時配信

 マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」で、主人公のジェニファー・ウォルターズを演じるタチアナ・マスラニーが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場する女性ヒーローたちと今後共演したいと明かした。

 本作は、望んでもいない“ハルクのパワー”を手に入れてしまったせいで、さまざまな騒動に巻き込まれていく弁護士ジェニファー・ウォルターズが突然の変化に困惑しながらも、シー・ハルクとして、仕事、恋愛、友人関係などに奮闘していく物語。

 これまで「アベンジャーズ」シリーズをはじめとするMCU作品では、毎度さまざまなヒーロー達のクロスオーバーで世界中を熱狂させてきたが、“法廷コメディ・アクション”という新境地に挑んだ本作でもそれは健在だ。「インクレディブル・ハルク」(08)でハルクと死闘を繰り広げたアボミネーションや「ドクター・ストレンジ」(16)で初登場したおちゃめな魔術師・ウォンなど豪華キャラクターのカメオ出演が話題となっている。

 そんな本作の主人公シー・ハルクを演じるタチアナ・マスラニーは、もし、マーベルのキャラクターの弁護士になれるとしたら「私はフローレンス・ピューが大好きなので、彼女と仕事したいわね。彼女と仕事できたらとても楽しいと思う」と語った。映画「ブラック・ウィドウ」(21)や、ドラマシリーズ「ホークアイ」などで登場した、若手女優フローレンス・ピューが演じるブラック・ウィドウの“妹”エレーナとの共演を熱望した。

 さらに、タチアナは今後のMCU作品に、もしシー・ハルクが参戦するならコラボしたいキャラクターについて「ミズ・マーベルとの共演はすばらしいと思うわ。彼女とだったら楽しいと思う」と語り、今年6月から配信が始まったばかりの「ミズ・マーベル」の主人公でアベンジャーズオタクの女子高生がヒーローに覚醒したミズ・マーベルと共演したいという夢を明かした。

 将来のMCU作品でシー・ハルクとエレーナ、ミズ・マーベルといった新しい世代の女性ヒーローたちの共演シーンは実現するのか――。シー・ハルクのこれからの活躍から目が離せない。

 本作は全9話で、毎週木曜日午後4時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信される。

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