現役MMA王者「3週間で97kg→76kg」 壮絶な減量体験を回想「食わずに動くクソ根性減量」

格闘技団体「HEAT」の現役王者が、過去の壮絶な減量体験を明かしている。

岡野裕城【写真:総合格闘技「HEAT」オフィシャルサイトより】
岡野裕城【写真:総合格闘技「HEAT」オフィシャルサイトより】

HEATライト級王者の岡野裕城が回想

 格闘技団体「HEAT」の現役王者が、過去の壮絶な減量体験を明かしている。

 衝撃の減量体験を告白したのはHEATライト級王者の岡野裕城だ。

 自身のツイッターで、「修斗デビュー戦3週間で97kgから76kgまで21kg落とした時の写真。写真1~2枚目たぶん100kg近いとき、3枚目84kgくらい、写真4枚目試合直後」と添えて、2010年の修斗デビュー戦時の自身の姿を投稿している。

 まるで別人のような変化だが、なぜこんな減量を余儀なくされたのか。

 ツイートでは「83kgでエントリーした新人王がなくなり、仕方なく76kgでエントリーしなおした直後に3週間後に試合決まる。とにかく食わずに動くというクソ根性減量」と説明している。

 35歳の岡野は修斗、DEEPなどでキャリアを積み、今年5月にはHEATライト級タイトルマッチで勝利しベルトを手にしている。

次のページへ (2/2) 【写真】岡野が公開した「3週間で97kgから76kgまで21kg落とした時の写真」
1 2
あなたの“気になる”を教えてください