フジテレビの人気クイズ番組「ネプリーグ」で、3月30日の放送「ネプリーグSP」は、＜名門大美女軍団＞と＜成り上がり男子チーム＞の対決が繰り広げられる。

　名門大美女軍団は、鈴木光、ゆりやんレトリィバァ、神田愛花、土屋炎伽、おおたわ史絵、中田有紀、福田麻貴、東大医学部卒のフジテレビ藤本万梨乃アナウンサーらが参戦する。東大・明治・学習院など華々しい経歴を持つインテリ女子がそろい踏みだ。

　一方の成り上がり男子チームは、加藤諒、濱津隆之、草薙航基、宮下兼史鷹、カンニング竹山、神保悟志、陣内智則、荒牧慶彦、林修らが集結。芸を磨き、生き抜いてきた男たちの常識力が試される。

　1stステージは、あらゆる分野から出題される10文字の言葉を10人で完成させるゲーム「テンリーグ」。現役東大生・鈴木は「“ちゃんと勉強してきたんだよ”というのをお見せできれば」と謙虚に意気込む。同じ高校出身の先輩のおおたわ史絵とともに勝利へのスタートダッシュを決められるか。そして、昨年、「女芸人No.１決定戦THE W」で優勝したお笑いトリオ「3時のヒロイン」のツッコミを担当する関西大学出身の福田がネプリーグ初参戦だ!同じ関西大学の後輩・ゆりやんレトリィバァとコラボダンスを披露する。

　成り上がり男子チームは、人気お笑いコンビ「宮下草薙」がネプリーグ初参戦となった。草薙は「(ネプリーグは)ずっと見ていて出たかった番組」とネプリーグ参戦に対し熱い思いを語るが、「(相方の宮下と)2人合わせて高校70日くらいしか行っていない」と不安ものぞかせる……。同じくネプリーグ初参戦となるのは、子役時代から活躍し個性派俳優として多くの映画に出演する加藤と、2018年の大ヒット映画「カメラを止めるな！」の主演で一躍脚光を浴びた濱津が奮闘をみせる。

　2ndステージは、答えが多数ある問題に知識を絞って思い付くだけ早押しで答えるゲーム「シボリーグ」。名門大美女軍団の鈴木は「気楽にやりたいなと」とまったくプレッシャーを感じていない様子。その余裕を最後まで保つことはできるのか。女医・おおたわは意外なジャンルでの豊富な知識量を発揮し、解答連発でチームを引っ張る。成り上がり男子チームは、カンニング竹山が「これはいけるでしょ!」と自信満々に解答をするがまさかの展開……。足を引っ張る竹山に対し、草薙が「ほんとしょうもねぇ!」と大激怒し波乱の展開に。

「日本語ツアーズバギー」で、名門大美女軍団のトップバッター・鈴木は「漢字の勉強をしてきた」と、このステージに対する熱意を見せる。「パーセントバルーンBattle」では、名門大美女軍団の神田が夫婦に関する問題で苦悶の表情、絞り出した答えとは……。「ウルトラボンバー」で成り上がり男子チームは、有名タレントに関する問題でチーム全体がファインプレーをみせる。このままの勢いで勝利をつかめるか。名門大美女軍団も一歩も譲らず、正解を連発。苦手ジャンルの問題も、相手チームの挑発にも臆さず突き進む。

　■鈴木光のコメント

－－収録を終えてみて、いかがでしたか?

「みなさん得意分野がそれぞれあって、バランスのいいチームで迎えられた戦いであったと思うので、すごく楽しかったです!前回、出させていただいたレギュラー回よりも今回のほうがチームの人数も増え、よりチームプレイを意識して、どう答えたらいいか考えながらクイズに挑戦しました。今回の問題の中では、写真を見て答えるビジュアル問題が得意で、そういった問題が多かったので頑張れたのかなと思います!」

－－＜名門大美女軍＞のチームの雰囲気について。
「みなさん、すごく優しくしてくださいました。高校の先輩のおおたわさんは撮影の前に楽屋にあいさつしにきてくださりましたし、大学の先輩の藤本さんにごあいさつしに行った時はすごく優しくしてくださいました。とてもアットホームな雰囲気で収録に臨めました」

「ネプリーグSP」　フジテレビ系　3月30日(月)午後7時～9時