「愛の不時着」オ・マンソク、ドラマ出演後初来日 ジローラモが“モテ男”アドバイス

世界的ヒットドラマ「愛の不時着」に出演した俳優オ・マンソクと、ダンスボーカルグループ「SUPERNOVA」のソンジェが23日、都内で行われた「ADORO-Italia-旗艦店プレミアムレセプション&発表会」に出席した。マンソクはドラマ出演後初来日となった。

イケメンぶりが光るソンジェ(左)とオ・マンソク【写真:ENCOUNT編集部】
イケメンぶりが光るソンジェ(左)とオ・マンソク【写真:ENCOUNT編集部】

「SUPER NOVA」ソンジェはジュエリーをプロデュース オ・マンソクはうれしい展望も明かす

 世界的ヒットドラマ「愛の不時着」に出演した俳優オ・マンソクと、ダンスボーカルグループ「SUPERNOVA」のソンジェが23日、都内で行われた「ADORO-Italia-旗艦店プレミアムレセプション&発表会」に出席した。マンソクはドラマ出演後初来日となった。

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 昨年11月にローンチとなったジュエリーブランド「ADORO-Italia-」の旗艦店が渋谷・神宮前にオープンする。世界的なジュエリーデザイナーであるLara Bohinc(ララ・ボヒンク)がデザインを手がけており、新作のお披露目も行われた。ソンジェはADORO-Italia-のプロデューサーを務めており、日本語を交えてプレゼンテーションを行った。ゲストとしてタレントのパンツェッタ・ジローラモが登場。ジョークを交えながらのトークで、会場を盛り上げた。

 ソンジェは「13年間のアーティスト活動の傍らでジュエリーに興味を持ってきました。気に入ったジュエリーを身に付けた時の高揚感がとても好きです」と語り、「このジュエリーには、人の心を開けるという意味を込めています。『愛』には、恋愛だけでなく、家族・親友への愛も含まれていると思っているので、恋する人、愛する人に気持ちを伝えたいという思いを込めて作りました」と、プロデューサーとしての熱い思いを明かした。

 記者から“美肌”の秘訣(ひけつ)について聞かれると、日本語で「僕は引きこもりなんです(笑)」。インドア派とのことで、「なかなか外に出ることがないので、日焼けをしないからかなと思っています」と答えた。化粧品や化粧水は使っていないという。

ソンジェ、オ・マンソク、ジローラモ(左から)のクールな3ショット【写真:ENCOUNT編集部】
ソンジェ、オ・マンソク、ジローラモ(左から)のクールな3ショット【写真:ENCOUNT編集部】

「愛の不時着」で重要な役であるチョ・チョルガンを演じたマンソク。「今日は本当にうれしいです」と満面の笑みを浮かべて日本語であいさつした。ソンジェとは過去に共演経験があるといい、「ソンジェはまぶしいぐらいのイケメン。こんなかっこいい人がかっこいいジュエリーを付けたらどれだけかっこよくなるのかと思いました。すてきなソンジェから誘いがあり、私がジュエリーを付ければ、ソンジェぐらいのイケメンになれるかな」と、会場を笑わせた。

 イベントにはブレスレットを付けて登場。「最近悪役を演じることが多く、ドラマでは手錠をかけられるシーンも多いので、自分がジュエリーモデルをやっていいのかという思いもありました(笑)。撮影時に実物のジュエリーを見て、なるほど、と思いました。見た瞬間にこれは私が身に付けたいという気持ちになりました。ソンジェのようなイケメンではないですが、私のような40代が身に付けても自信が向上できるいいジュエリーだと思います」と感想を話した。

 さらに、「ジュエリーには女性が着用するというイメージもありますが、今の時代は男性がジュエリーを付けることによって、自分を大切にする大事にするという印象を与えることになります。それを見た女性が、『この男性なら私を大事にしてくれそう』という気持ちを持つと思います」と語った。

 ここで、ジローラモがマイクを取り、「付けすぎるとチャラくなるので、その手前で止めないと。派手派手だと引いちゃうので、数はちょっとだけあった方がいいですね」と、マンソクに自己流アドバイスを送った。

 マンソクは、仕事やプライベートで年に1、2回来日していたというが、コロナ禍の影響で今回は3年ぶりの来日。「日本はきれいで親切で、来日するたびにいい思い出があります。日本で長い期間舞台を演じたこともあります。日本のプロデューサーや制作陣と一緒に作品を作ることについてずっと話し合っている途中です。日本と韓国の俳優が一緒に参加する作品を作れたら。これからもぜひよろしくお願いします」と、今後のうれしい展望についても明かした。

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