人気グループ・嵐の二宮和也が22日、都内で行われた映画「TANG タング」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。当日は共演者の満島ひかりと三木孝浩監督も登壇し、同作をアピールした。

25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV（JAF Mate Onlineへ）

　MCから同作はリピーターが多いという話があがると、二宮は「ありがたいことですよね。答え合わせをするように深まっていってくれるのはうれしいなと思いますね」と笑顔を見せた。また、MCから「二宮さんは泣かせるぞという雰囲気が全くないのにすっと涙が出てきますよね」と話をふられると、二宮は「はいはいはい。そうですよね。なるほど、ありがとうございます」とニヤリ。満島が「なんか、今日、すごいドヤ顔だね」とツッコミを入れられ、会場から笑いが起きた。

　すると二宮は「この映画の会見とか舞台あいさつとかめちゃくちゃ褒めてくれるんですよ。それだけでやってよかったなと思って。本当に感謝です」とボソリ。さらに満島から「撮影のときから、本当に優しいと思って。頭がいいし。面白いし。大きいというかちょうどいい。見た目もかわいい。ないのは渋さだけ。渋み以外は全部持っている」と持ち上げられると、二宮は照れ笑いを浮かべていた。

　最後に二宮は「本当に何度も見ていただいた方も、初めての人も同じ速度で楽しめる映画となっておりますので、もしお時間が合いましたら、夏の思い出の一つとして楽しんでいただければ」と同作をアピールしていた。

　同作は、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の映画化。無職で妻・絵美（満島）に家を追い出されたダメ男・健（二宮）は、記憶をなくしたポンコツロボット“タング”の持ち主を見つける旅を通して、再生していく。