お笑い芸人の「FUJIWARA」、もう中学生、とにかく明るい安村が20日、千葉県の幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」に出演した。

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　3組はOTSU NA STAGEで行われた「第1回もう中学生大会 幕張メッセ大会」に出演。「もう中学生大会」は、大会実行委員長のもう中学生が考案した奇想天外なゲームやアトラクションにゲストの芸人たちが挑戦するイベントで、幕張メッセ大会には、博多華丸・大吉、NON STYLE、パンサーらも参加し、大盛り上がりのステージとなった。

　過去最大規模の大会を終えて、もう中学生は「たくさんの方に見ていただけてうれしかった」と大満足な様子。初参戦となったFUJIWARAの藤本敏史は「まさしく“もう中ワールド”というのを実感できた。自由にやっている感じがして、やっている方も楽しかった」と振り返った。

　さらに藤本は「途中から（もう中学生が）カンペしっかり読んでいるのを見て、冷めてしまいました。見たくなかった」と暴露し、原西孝幸も「『そろそろエンディング』というカンペ出たら、すぐエンディングに行っていた」と続いた。

　予想外の指摘にもう中学生は、「棒ラーメンみたいな芸人さんの方がいいですね。茹でたらこんな量だった、こんなに固い柔らかいみたいな」と意味不明なコメント。その後も、「今回のライブは独自の製法でできたんじゃないか。クックドゥですね」と謎のコメントを残し、囲み取材も“もう中ワールド”となっていた。

　12年ぶりに復活したLIVE STANDは、19日から22日の東京公演を皮切りに、9月には大阪、来年1月には福岡の3都市で開催。博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちなど、総勢1000人を超えるよしもと芸人が出演する大型イベントとなっている。