ケンドーコバヤシ、アメトーーク!「残尿芸人」を熱望 蛍原に企画採用を直訴
お笑い芸人の蛍原徹が19日、千葉県の幕張メッセで開幕した日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」に出演。ケンドーコバヤシ、フットボールアワーと囲み取材に応じた。
12年ぶりのLIVE STANDで蛍原「緊張してしまいました」
お笑い芸人の蛍原徹が19日、千葉県の幕張メッセで開幕した日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」に出演。ケンドーコバヤシ、フットボールアワーと囲み取材に応じた。
蛍原は、メインステージで行われた「テレビ朝日presents アメトーーク! 立ちトーーク LIVE STAND SP」に出演。ケンコバ、フットボールアワー、おいでやす小田、見取り図、エルフと爆笑トークを繰り広げた。
12年ぶりに復活したLIVE STANDのステージを終えた蛍原は、「お客さんがあれだけいたので、びっくりして緊張してしまいました」とコメント。12年前も蛍原と立ちトーークで共演したケンドーコバヤシは、「あの頃と比べて、蛍原さんの髪の毛からキュービクルが消えていた。天使のような輪があったのに、もう天使ではないねんな……」と寂しそうに話すと、蛍原は「一般の54歳の人を思い浮かべて。まだ、あるだけいいよ」とツッコんだ。
記者から「アメトーーク!でやってみたい○○芸人は?」という質問が出ると、フットボールアワーの岩尾望が「おじさんになってから金髪芸人。スピードワゴン小沢さんとか(オール阪神巨人)巨人師匠とか」と提案。後藤輝基は「岩尾のことまったく知らない芸人。岩尾の説明書を作りたい」とアピールし、LIVE STANDの漫才中に突然岩尾が激怒したことを暴露した。
ケンドーコバヤシは「年齢シリーズで行くと、“残尿芸人”をやりたい」と言い出し、「みんなでグレーのスウェットをはいて、番組終盤は大変なことになる。グレーのスウェットが(残尿で)真っ黒に」と熱弁。蛍原は爆笑しながら「アメトーークCLUB(『アメトーーク!』の公式ファンクラブ&動画配信サービス)でやろう」と返答したが、ケンコバは「ゴールデンでやりましょう!」と一歩も引かなかった。
12年ぶりに復活したLIVE STANDは、19日から22日の東京公演を皮切りに、9月には大阪、来年1月には福岡の3都市で開催。博多華丸・大吉、中川家、海原やすよ ともこ、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちなど、総勢1000人を超えるよしもと芸人が出演する大型イベントとなっている。