布袋寅泰が“コロナ外出規制”英国の現状を生々しく報告 「僕は自宅で日々、音作りに励んでいます」
英国ロンドンに在住するミュージシャンの布袋寅泰が、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染防止のため、外出規制などの社会封鎖策に踏み切った英国の現状を生々しく報告した。
外出規制などの“社会封鎖”の英国の様子をインスタで報告
英国ロンドンに在住するミュージシャンの布袋寅泰が、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの感染防止のため、外出規制などの社会封鎖策に踏み切った英国の現状を生々しく報告した。
布袋は25日の投稿で、「英国は23日夜から少なくとも3週間の全国的なロックダウンに入りました」と書き始め、「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、必需品の買い物や治療以外の不要不急の移動を全て禁じられています。しかし前のポストでお伝えしたようなマーケットの棚が空っぽの状態はおさまり、今は野菜やフルーツなども買えるようになりました。心配してくれた皆さん、ありがとう。散歩やジョギングをしている人の姿も見られますが、他の人と2メートルほど距離を取ることが義務付けられています」と、外出制限下での生活の様子を明かした。
布袋は22日の投稿で、「何もない。花だけ売れ残っているのを見ると切なくなる」として、ほとんど空っぽの店舗の棚の写真を添えて現状を伝えている。
今回の投稿で布袋は、日本のファンらにメッセージを寄せた。「僕は自宅で日々、音作りに励んでいます。世界中の友人から、それぞれの深刻な状況を伝えてもらっていますが、日本の皆さんもくれぐれも過信せず、予防に徹してくださいね。みんな元気でいてね」と結んだ。
写真には、明るい陽光が入る部屋に、エレキギターやベース、鍵盤楽器などが置かれた様子が写されており、音楽の創作活動への強い意欲が見て取れる。
コメント欄には、「布袋さん有難うございます 心が折れそうになる日々ですが どうぞお気をつけてライブでお会いできる日を楽しみにしています」、「こんな時ですが予防をしっかりして気持ちが落ち込まないようにしたいです」、「毎日怖いですが布袋さんの音楽が心の支えになっています」、「LAでは、相変わらず食料棚が空っぽのところが多いです。でも気をつけながら、お店を変えれば、野菜等は買えるところもありますが、入場制限がかかっているお店が今週から多々見られるようになりました」といった声が集まっている。