二宮和也、撮影前に雪かきサボり? 中島健人の“暴露”に「気持ちを作っていました」
人気グループ「嵐」の二宮和也が17日、都内で行われた主演映画「ラーゲリより愛を込めて」(12月9日全国公開)完成報告会見に登壇。ほかに、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、平野隆プロデューサーが出席し、撮影を振り返った。
映画「ラーゲリより愛を込めて」完成報告会見
人気グループ「嵐」の二宮和也が17日、都内で行われた主演映画「ラーゲリより愛を込めて」(12月9日全国公開)完成報告会見に登壇。ほかに、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、平野隆プロデューサーが出席し、撮影を振り返った。
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同作は、第二次世界大戦終了後、零下40度を超える厳冬のシベリアで、死と隣り合わせの日々を過ごしながらも家族を想い、仲間を想い、希望を胸に懸命に生きる男の壮絶な半生を描く。本作の話を聞いた時点では、嵐の活動休止前だったそうで、「一区切りさせてから参加させていただければということをお願いしたところ、快く引き受けてくださって、参加することができました」と語った。
撮影は2021年10月下旬から12月下旬に行われた。二宮は「過酷な日々ではありました。一番しんどいと思ったのは野球のシーンの前の日に大雪になる予報が出ていて、お芝居をする前に雪をどかすという作業がありまして、ギリギリまで部屋の端に居ました。みんな汗だくになって……」と撮影を振り返った。事務所の後輩の中島は「みんな、にの先輩どこかなって探してました」と裏話を明かし、笑いを誘った。その後も、再びその話が振られ、二宮は「気持ちを作っていました」と弁解した。
二宮は作品について、「目をそむけたくなるシーンがたくさんあると思うんですけれども、だからこそ、その中にある笑顔や涙というのが非常に胸にくるものになっているんじゃないかなと。人間的なものを教えてくれる何かがここにはあると思っておりますので、ぜひ劇場のほうで確認していただければと思います」と呼びかけた。