コロナ感染の生島ヒロシ、1週間で復帰 早朝のラジオ番組で「マイクの前で話せる幸せを感じて」
新型コロナウイルス感染で療養していたフリーアナウンサーの生島ヒロシ(71)が16日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」の生出演から仕事を再開した。同番組は1998年4月6日スタート。6352回目の放送になった10日、生島はコロナ感染で初の「病欠」となり、15日まで出演できなかったが、この日は冒頭の「おはようございます」からハリのある声で1時間の番組を進行した。
1998年4月6日から続くラジオを初の「病欠」していた
新型コロナウイルス感染で療養していたフリーアナウンサーの生島ヒロシ(71)が16日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」の生出演から仕事を再開した。同番組は1998年4月6日スタート。6352回目の放送になった10日、生島はコロナ感染で初の「病欠」となり、15日まで出演できなかったが、この日は冒頭の「おはようございます」からハリのある声で1時間の番組を進行した。
生島は、リスナーに向けて「第6356回。今日から復帰ということになりました。ご心配をおかけしてすいませんでした。まさかかかると思っていなかったのですが、かかってしまいました」と復帰のあいさつをし、終盤には「マイクの前で話せる幸せを感じております」と実感を込めた。
生島は鼻うがいをはじめ、「自分では予防を徹底していたつもり」と言いながら、「かかる時はかかってしまうんだなと思いました。喉が変で、2日連続で抗原検査キットを使うと陰性でしたので夏風邪かなと思っていましたが、PCR検査では陽性でした」などと振り返った。
同検査の後は、大きなたんや咳が出て、3日間は十分な睡眠が取れなかったという。だが、ロキソニンを服用するなどして回復。幸い、「軽症」で番組にも早期復帰となったが、「再び感染することもありますし、鼻うがいは継続して気を付けていきたいと思います」と話していた。