春奈るな、所属事務所を退社 デビュー10周年、30歳のタイミングで決断
アニメソング・アーティストでモデルの春奈るなが15日、所属事務所のスペースクラフトを退社したことを発表した。
「新しい道を歩む決断を応援してもらえたら嬉しいです」
アニメソング・アーティストでモデルの春奈るなが15日、所属事務所のスペースクラフトを退社したことを発表した。
自身のツイッターで「いつも応援してくださる皆様へ」とつづり、次のように報告している。
「私、春奈るなは、11年に渡りお世話になった所属事務所スペースクラフトを退社したことをご報告させていただきます。
今年でデビュー10周年。そして30歳という節目のタイミングで、前向きにこのような決断をさせていただきました。
デビュー当時、緊張や不安でいっぱいだった私を家族のように温かく迎えてくださりそしてどんな時も支えてくださり、今日この日まで歩いて来ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも私は春奈るなとして、私らしく、前を向いて邁進して行きます! 新しい道を歩む決断を応援してもらえたら嬉しいです」
そして、最後には「これからも、いつまでも、一緒にるな充しようね!」と結んでいる。
春奈は2012年5月「空は高く風は歌う」(テレビアニメ「Fate/Zero」2ndシーズンEDテーマ)でデビュー。多くのアニメ作品のテーマソングを担当し、その人気は日本国内に止まらず、アジアや欧米でのライブも多数。世界中の多くの人々を魅了している。ウエディングドレスブランド「LUNAMARIA」のデザインプロデュースを手掛けるほか、ロリータモデルとしても活躍中。