島崎遥香、結婚へのあこがれは? 「まだ分からないですね」と笑顔でサラリ
女優の島崎遥香が15日、都内で映画「凪の島」(8月19日公開)の公開直前イベントに登壇した。
映画「凪の島」公開直前イベントに登壇
女優の島崎遥香が15日、都内で映画「凪の島」(8月19日公開)の公開直前イベントに登壇した。
同作は、山口県の瀬戸内にある大自然豊かな島を舞台に、少年少女の心の成長や、子供たちの目を通して描かれる心温まる家族の姿を丁寧に紡いだ作品。主人公で、両親の離婚によって母の故郷である山口県の小さな島で暮らすことになった小学校4年生の少女・凪を新津が演じている。凪の通う小学校の担任教師・瑞樹を島崎遥香、その瑞樹に思いを寄せる漁師・浩平役を結木滉星、凪の母を加藤ローサがそれぞれ演じる。イベントにはキャストのほか、長澤雅彦監督も登壇した。
新津の「とても大切な作品ができました」というあいさつの後にマイクを持った島崎は「こんな立派なコメントの後に大丈夫かな」と苦笑いを浮かべながらも「山口県民の皆さまのお力もあって、愛が詰まった作品になっているので、まずは山口県の方々に愛されるような作品になったら」と自身の思いをしっかりと語った。
島崎演じる小学校の担任教師が、子どもたちに歌やダンスを指導する……という場面も描かれる。新津が「島崎さんみたいな方が先生だったら楽しい」と声を弾ませると、島崎は「なんでも褒めてくれるね」と恐縮。さらに「ダンスも歌もすごいのに、ぎこちない演技がすごい」と絶賛され、「本当にぎこちないんだよ」と小声でツッコんでいた。
劇中では「瀬戸の花嫁」の歌唱も披露しているという島崎。自身の結婚願望や結婚へのあこがれについて問われると「まだ分からないですね」と笑顔でかわしていた。