ゲーミングおよびeスポーツのデバイスメーカーであるHyperXは15日、世界的に有名なDJ、音楽プロデューサー兼ソングライターであるZedd（ゼッド）を、ブランドの最新アンバサダーに任命したことを発表した。

　この契約により、HyperXはゼッドの正式なゲーミングオーディオおよびゲーミングマイクのサプライヤーとなる。ゼッドは、独自の限定版ヘッドセットや周辺機器をはじめとした複数のオリジナル製品の設計およびプロモーションについて、ゲーミングソリューションプロバイダーであるHyperXをサポート。オリジナル製品以外にも、ゲーマーや音楽ファンのための限定コンテンツとプロモーションプラットフォームが公開される。

　ゼッドは長年にわたる熱心なゲーマーであり、ツアー公演やスタジオセッションの合間を縫って、いくつものゲームをプレイしてきた。「HyperXは、数年前に最初にツイッターでつながって以来、私のゲーミングへの情熱をサポートしてくれています」と語り、「HyperXの製品は、私のゲーミングライフスタイルにおいて重要な位置を占めています。彼らの変わらぬサポートに深く感謝し、このコラボレーションのスタートを心待ちにしています。一般的なパートナーシップを超えた、深く親密なコラボレーションになるでしょう」とも続けている。

　HyperXからは「この20年間、当社はまさにゲーミングとともに成長し、力強い草の根的な会社からライフスタイルブランドへと変貌を遂げました」「ゼッド氏は素晴らしい人材であり、その音楽的才能だけでなく、ゲーミングへの情熱でも知られています。私たちはともに、音楽とゲーミングの間の正真正銘のつながりを示し、この2つの分野をより緊密に結合することを目指します」とのコメントが発表されている。