「エヴァンゲリオンレーシング」アスカ役RQの五十嵐希、ポージングの極意とは? アツい思いを聞いた
世界的な大ヒットアニメ作品「エヴァンゲリオン」のモノとコトを集めて開催中の「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」に、“サーキットの女神”がやってきた。モータースポーツのコラボチーム「エヴァンゲリオンレーシング」で2022年のレースクイーンを務める、式波・アスカ・ラングレー役の五十嵐希に、エヴァンゲリオンやRQ活動への思いを聞いた。
「エヴァンゲリオン大博覧会」で「エヴァンゲリオンレーシング」コーナーも アスカ役の五十嵐希に直撃
世界的な大ヒットアニメ作品「エヴァンゲリオン」のモノとコトを集めて開催中の「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」に、“サーキットの女神”がやってきた。モータースポーツのコラボチーム「エヴァンゲリオンレーシング」で2022年のレースクイーンを務める、式波・アスカ・ラングレー役の五十嵐希に、エヴァンゲリオンやRQ活動への思いを聞いた。
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エヴァンゲリオンレーシングは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ」とのプロモーションタイアップにより結成され、2010年から活動開始。今年8月に行われた「鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」に参戦するなど、精力的に活動している。このほど、エヴァンゲリオン大博覧会の会場で行われたイベントに、綾波レイ役の優月、真希波・マリ・イラストリアス役の霧島聖子とともに3人で参加し、魅力を振りまいた。
21年からアスカ役を担っている五十嵐。「レースクイーンをやっていて初めてサーキットで一番かわいいと思ったのが、エヴァンゲリオンレーシングだったんです。エヴァンゲリオンに興味を持ったきっかけでもありました。今回、このような大規模イベントに呼んでいただけてうれしいですし、本当に世界的な作品に自分が携わることができているんだなと実感できました」と感慨深く語った。
元気はつらつタイプのアスカ。それだけに普段のポージングは「元気さを意識しています。あとちょっとツンデレな感じがあるのかなと思っているので、ドヤ顔をするような感じの表情や、腕を組んだポージングをするようにしています」と教えてくれた。自身がアスカと似ていると感じる部分があるそうで、「アスカの好きなところは強いところです。でも、“強いけど本当は弱い”というところもポイントなのかなと思っています。恐縮なのですが、私自身も、いつも笑っているけど実はちょっと弱いというような部分もあって。アスカのそういったところ好きです」と教えてくれた。実は好きなキャラはマリという。
RQの活動は3年目。今後について、「私は一番やりたかったエヴァンゲリオンレーシングのレースクイーンを、今やれているので、また来年も続けられればと思っていますし、これからもずっとエヴァンゲリオンに携わる仕事がしたいと思っています」と力強く語った。
4000点を超えるアイテムなどを集めた今回の大展覧会。エヴァンゲリオンレーシングのコーナーでは、レイ、アスカ、マリに加えて、碇シンジ、渚カヲルの5キャラクターをイメージしたRQ衣装が展示され、初号機カラーが施されたカワサキのバイクに映える展示となっている。
東京会場は、渋谷ヒカリエ9階・ヒカリエホールで、2022年8月26日まで、会期中無休。2022年・冬には大阪・阪神梅田本店に巡回予定。以降、各地巡回予定。