【純愛ディソナンス】“愛菜美”比嘉愛未の“冴”吉川愛への行動に視聴者悲鳴「無双マウント取りがすごすぎる」

フジテレビ系木10ドラマ「純愛ディソナンス」(毎週木曜、午後10時)の第5話が11日に放送された。主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が演じる教師と吉川愛が演じる女子生徒との禁断の関係が、“純愛”を軸にしながらもやがて不協和音(ディソナンス)となっていく展開を描く。

和泉冴役・吉川愛【写真:ENCOUNT編集部】
和泉冴役・吉川愛【写真:ENCOUNT編集部】

冴の母・静の行動も話題に

 フジテレビ系木10ドラマ「純愛ディソナンス」(毎週木曜、午後10時)の第5話が11日に放送された。主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が演じる教師と吉川愛が演じる女子生徒との禁断の関係が、“純愛”を軸にしながらもやがて不協和音(ディソナンス)となっていく展開を描く。

 同作は原作のない完全オリジナル。青春と恋とサスペンスを描く第1部。そして恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交錯する大人の人間模様を描く5年後の第2部で構成される。随所に事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開の新時代エンターテインメントになっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 和泉冴(吉川)を抱きしめながら、「ごめん」と言いながら身体を離した新田正樹(中島)。後日、路加(佐藤隆太)は愛菜美(比嘉愛未)に「主人公が結婚生活を守るためにセカンドパートナーを決める」というテーマでコラボ小説を書くようアイデアを出す。路加は次の打ち合わせの日取りを提案するが、その日は正樹と愛菜美の結婚記念日だった。

 愛菜美は冴を食事に連れ出す。「和泉ちゃんはちゃんと恋している?」「小説化には恋と食事が何より大切」と力説する愛菜美。冴は愛菜美に紹介してもらった編集者に自分の小説を酷評されたと打ち明けるが、愛菜美は「私も正樹と出会って28歳で小説家になるきっかけをつかんだ」と小説家になる夢を諦めないようにと話す。その後、正樹が酔ってしまった愛菜美を迎えにくるが、愛菜美は「これ、私のすてきな旦那さん」と冴に見せつけるように紹介する。

 そのころ、正樹は路加からあるビジネスの計画を持ちかけられる。正樹の会社が持て余しているリゾート物件を、コアスパークが手がけるアプリのユーザーに利用してもらおうと言うのだ。路加は泊りがけの内見の日を正樹と愛菜美の結婚記念日に設定し、何も知らない冴をアシスタントとして同行させる。

 正樹の過去を調べていた路加は、5年前に正樹と冴の写真が出回ったことを知っていた。路加は愛菜美に「君が2人を引き裂いたんじゃないか」とたずねるが、愛菜美は「そんなことで引き裂かれるなら運命じゃない」と言い切る。路加は、結婚記念日に正樹と冴を2人きりにして、何も起きないかどうかを賭けてみないかと愛菜美に持ちかけていた。

 路加の思惑通り、2人きりで内見先に取り残されてしまった正樹と冴。電車もタクシーもない中、1人で歩いて帰ると強がる冴だが、正樹は「放っておけない」とホテルに連れ戻す。冴に「気持ちを教えて」と言われるも、「俺には何も言えない」としかつぶやくことができない正樹は、冴を置いて1人で愛菜美の待つ家に帰る。

 正樹が留守の間、愛菜美のもとを慎太郎(高橋優斗/※「高」の正式表記ははしごだか)を訪ねてきていた。愛菜美の行動に不信感を抱いていた慎太郎は、「どうやって新田と結婚したんだ」「新田のことを手に入れるために冴を潰したのか?」と問い詰めるが、「誰かの特別になれない存在ならよくわかるでしょ?」と言い返されてしまう。

 翌朝、冴が帰宅。住人全員がそろったところで、突然冴の母・静(富田靖子)が食事に乱入してくる。冴と慎太郎がいない間に、事情を知らない晴翔(藤原大祐)が静を招き入れてしまっていたのだ。「ここで暮らす」といって暴れようとする静に、冴は激昂。「二度と私の前に現れないで」とシェアハウスから追い出す。

 慎太郎は冴の部屋を訪ね、愛菜美と関わるのをやめるように忠告する。愛菜美のアシスタントを足がかりに、小説家への道が開けると夢見ていた冴は困惑。慎太郎は5年前の写真を流したのが愛菜美であることを冴に告げ、「新田と関わったらいけない」「お前を潰するつもりなんだ」と重ねて言い聞かせる。翌日、慎太郎の話を聞いた冴に問いただされた愛菜美は「それの何がいけないの?」と不敵な笑みを見せる。

 第5話では、愛菜美の正樹への異常な執着が明らかに。冴に夫・正樹を見せつけたり、慎太郎を煽ったり、写真を流出させたことに対して悪びれる様子がなかったり……とマウントを取りやりたい放題の愛菜美に、視聴者は戦々恐々。「マウント取るために酔ってるフリしてるとしか思えない」「無双マウント取りがすごすぎる」「もう相関図めちゃくちゃだよ…どうなってんだよ」と恐怖を感じた声が相次いだ。

 また、物語の後半では冴の母・静が登場した。静は冴を探しながらも何者かに追われている様子。相変わらず強烈な静に、SNSでは「ほん怖よりも怖い」「ガチホラー」「1番の恐怖映像」「怖い対決 まなみvsママ」「これに出てくる大人たちはほんとに怖いし何考えてるかわかんない」と悲鳴にも近い感想が寄せられていた。

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