フリーアナウンサーの生島ヒロシ（71）が新型コロナウイルスに感染し、10日のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」の出演を取り止めた。

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　代わりに番組を進行した出水麻衣アナウンサー（38）によると、生島は前日9日に発熱し、PCR検査を受けて陽性と判定されたという。5日の時点でノドに違和感などがあったため、「発症日は5日」と診断。最高の体温は37.5度で、肺炎、頭痛はなく、咳の症状はあるとしている。

　本人はエアコンをつけっぱなしにしていた夜があったことから、普通の「夏風邪」だとと思っており、「さんざんケアしてきたのに悔しいとです」 「過信は禁物と謙虚に受け止めて休みます」と話しているという。

　同番組は1998年4月6日スタート。この日で6352回目の放送を迎えた。生島は過去に「遅刻」が2回あるもの、夏休みを除き「病欠は0」だった。