横浜流星、初共演の竹内涼真は「うそのない、真っすぐな人。真っすぐ過ぎます」

俳優の竹内涼真、横浜流星がダブル主演を務める映画「アキラとあきら」(26日公開)の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われた。

竹内涼真(左)と横浜流星【写真:ENCOUNT編集部】
竹内涼真(左)と横浜流星【写真:ENCOUNT編集部】

竹内涼真「流星くんは無骨ながらもちょっとかわいらしい部分がある」

 俳優の竹内涼真、横浜流星がダブル主演を務める映画「アキラとあきら」(26日公開)の完成披露舞台あいさつが8日、都内で行われた。

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 池井戸潤氏の同名小説が原作で、同じ名前を持ちながらも対照的な宿命を背負った2人の若者が情熱と信念だけを武器に社会立ち向かう姿を描く。人を救うバンカーになるという情熱を持った銀行員・山崎瑛<アキラ>を竹内、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>を横浜が演じた。

 2人は本作で初共演。ストーリーを踏まえて、メガホンをとった三木孝浩監督は「2人を口きかないくらい、バチバチさせたかった」が、意に反して竹内と横浜は仲良しに。竹内は「撮影の合間にお互いのダサいところをさらけ出したことで仲良くなった。ここでは到底言えないことですが(笑)」と打ち明け、「流星くんは無骨ながらもちょっとかわいらしい部分がある。ご一緒できてうれしかった。違う場所でまたセッションしたい」と語った。

 2014年から15年にかけ、それぞれ「仮面ライダードライブ」「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演していた関係で、「同時期にヒーローしていたので勝手に仲間意識はあった」と横浜。初共演となった竹内について、横浜は「うそのない、真っすぐな人。気持ちのいい人だなという印象です。真っすぐ過ぎます」と紹介した。

 本作で池井戸作品に3度目の起用となる竹内は「『また竹内か』って池井戸さんに飽きられているんじゃないかと心配だった(笑)。でもオファーは喜んで受けました」と再出演に喜び。横浜は初参加となり「一視聴者として作品を楽しんでいてので、池井戸さんの世界に生きられてうれしい。存分に楽しませていただきました」と笑顔を浮かべた。

 King & Princeの高橋海人、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、メガホンをとった三木監督も参加した。

※高橋海人の「高」の正式表記ははしごだか

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