小沢仁志と高嶋政宏がセレモニーピッチで対決 高嶋「デッドボールだけは食らわないように」
俳優の小沢仁志と高嶋政宏が3日、東京・明治神宮野球場で行われるプロ野球・ヤクルト対中日戦で、映画「野球部に花束を」セレモニーピッチイベントに登場する。2人は当日、都内で行われた直前練習公開&囲み取材に登壇した。
小沢仁志と高嶋政宏が映画「野球部に花束を」をアピール
俳優の小沢仁志と高嶋政宏が3日、東京・明治神宮野球場で行われるプロ野球・ヤクルト対中日戦で、映画「野球部に花束を」セレモニーピッチイベントに登場する。2人は当日、都内で行われた直前練習公開&囲み取材に登壇した。
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高嶋は「練習しておかないとけがしちゃうんで」と切り出すと、小沢は「俺はしょっちゅうやってるけどさ、1球というのはさ、ボールは俺の負けだもんな」とボソリ。高嶋は「どうせ僕が空振りして負けですよ」と自虐的に話して笑いを誘った。
さらに小沢が「ホームベースからこんなに離れてるじゃないか」と高嶋に指摘すると、高嶋は「小沢さんがピッチャーでホームベースの近くに立てないですよ。怖くて」と返す。小沢は「俺がノーコンみたいに言うなよ」とツッコミを入れていた。
小沢は過去に神宮球場で始球式の経験がある。小沢は「1番の中日の京田選手に投げたんだけど、主審のボケがさ、俺にボールを渡すときにさ、『6時ジャストに始めるから、あと3分ね。早くやって』って言うわけ。めっちゃ焦って力入れすぎて、ワンバウンドさ。あのリベンジを払拭(ふっしょく)しないと。悔しくてそのボールを取ってるもん」と振り返った。
最後に高嶋は「デッドボールだけ食らわないように。めちゃくちゃワクワクしてます」と語りつつ、「一ひねりも二ひねりもある青春映画です。飯塚(健)監督のアイデアがすごい。笑って泣ける。夏休みにぴったりです」と同作をアピール。小沢は「俺は当てないようにしたいです」と抱負を述べていた。
同試合は2人が出演した映画「野球部に花束を」ナイターと銘打ち、来場者先着2万人にオリジナルうちわを各ゲートにてプレゼントした。同作はクロマツテツロウの同名コミックが原作で、高校球児たちの笑えて切ないリアルな日常を描いた。
※高嶋政宏の「高」の正式表記ははしごだか