【RIZIN】榊原CEO、女子GP2回戦の組み合わせは「伊澤とRENA、浜崎とパクで行きたい」
RIZIN榊原信行CEOが大会後、けがや新型コロナウイルスで欠場が相次いだ今大会の総括を行った。
前回大会に引き続き「苦い夜」と総括
格闘技イベント「湘南美容クリニックpresentsRIZIN.37」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
RIZIN榊原信行CEOが大会後、けがや新型コロナウイルスで欠場が相次いだ今大会の総括を行った。
2日に行われた沖縄大会の総括では「苦い夜」と口にした榊原CEO。今大会についても同様の印象で表情を曇らせた。
「新型コロナウイルスで結果2人の選手。佐々木、三浦選手が陽性になってしまった。コロナで試合ができなくなるのは初。これだけ増えると新たな形で対策を徹底することになっていきます。けがは気を付けていても、これからも起こると思いますが、ないにこしたことはないと思う。急きょ参加した選手には感謝を述べたいです。主催者としては今日も苦いな」
それでも個々の選手については高く評価。RENA、浜崎朱加、伊澤星花の3人の日本人選手が女子ワールドGPの初戦を突破。特にメインを務めた伊澤を「MVP」に挙げ、ジョニー・ケース(米国)相手に判定勝ちの武田光司も「良い試合だった」と称賛した。
またワールドGPの組み合わせについては「伊澤選手とRENA選手、浜崎選手とパク選手で行きたいと思う」と考えを明かした。