杉咲花、小学生時代は「どろんこになって遊ぶタイプ」 鼻血を出しながらドッジボールに熱中

女優の杉咲花が29日、都内で行われたアニメーション映画「ぼくらのよあけ」(10月公開)の公開アフレコに参加した。

公開アフレコに参加し、笑顔を見せる杉咲花【写真:ENCOUNT編集部】
公開アフレコに参加し、笑顔を見せる杉咲花【写真:ENCOUNT編集部】

アニメーション映画「ぼくらのよあけ」公開アフレコに参加

 女優の杉咲花が29日、都内で行われたアニメーション映画「ぼくらのよあけ」(10月公開)の公開アフレコに参加した。

「月刊アフタヌーンティー」(講談社)で連載されていた今井哲也氏による漫画が原作。西暦2049年の夏を舞台に、阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学4年生の沢渡悠真が、宇宙からきた未知の存在と出会い、極秘ミッションに挑むストーリー。

 杉咲が声を担当した主人公・悠真が宇宙とロボットが大好きなことから、子どもの頃に夢中になったことを問われた。杉咲は「ドッジボール」と答え、「小学生の時、昼休みと夕方休みは常にドッジボールで遊んでいて、鼻血を出しながら熱中していた。顔面に(ボールが)当たっても、それでも楽しくてボールを追いかけたり、ボールから逃げたりしていた。小学生はどろんこになって遊ぶタイプでしたね」と活発な少女時代を振り返った。

 また、作品の舞台が西暦2049年であることにちなみ、「いまから27年後はどんな世界になっている?」という質問には、少し悩みつつ「緑が増えていたらいいな」とにっこり。また自身は「51歳とか52歳になっていると思うけど、この仕事を続けられていたらいい」と50代になっても女優業継続を願った。

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