【六本木クラス】“葵”平手友梨奈のキスディフェンスに「名シーンきた!」の声 女の戦い再び?
竹内涼真が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「六本木クラス」(午後9時)の第4話が28日に放送された。麻宮葵(平手友梨奈)が披露した“ディフェンス”にネット上は熱視線を送っている。
好きな人に向けられたキスを阻止!「ディフェンスする人初めて見た」
竹内涼真が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「六本木クラス」(午後9時)の第4話が28日に放送された。麻宮葵(平手友梨奈)が披露した“ディフェンス”にネット上は熱視線を送っている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
同作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」を、「日韓合同プロジェクト」としてリメイク。本家「梨泰院クラス」は、ソウルの飲食店激戦区・梨泰院を舞台に飲食業界の成功を目指す若者たちの物語。「六本木クラス」では梨泰院の舞台が六本木に移り、竹内が主人公の宮部新を、外食産業トップの「長屋ホールディングス」会長・長屋茂を香川照之が演じる。
21日に放送された第3話では、新の初恋相手・楠木優香(新木優子)と大人気インフルエンサーで天才かつソシオパス(反社会性パーソナリティー障害)の葵(平手)との間で、新をめぐる女の戦いが勃発していた。第4話でも2人の一触即発シーンが話題となった。
葵が高校時代に新の店で飲酒し、それを優香が通報したことから、新の店は営業停止になってしまった。優香は自分が通報したことを新に明かし、新からの連絡を無視するようになっていた。さらに六本木の街中で再会した新に、「もう連絡しないで」と告げた。
そんな中、長屋グループの会長・茂は、息子の龍河(早乙女太一)にお見合いを勧める。しかし龍河が優香に好意を寄せていることを知り、その旨を優香に告げた。さらに優香は、新が営む「二代目みやべ」を偵察するよう指示される。
葵は街中で、高校時代の同級生に再会。クラスメイトをいじめたことを葵のSNSで拡散されたその同級生は、今もなお葵に敵意を向ける。その中で、実は葵の飲酒を通報したのが優香ではなくその同級生だったことが明らかに。葵は優香が「自分が通報した」と新に告げたことを思い出し、複雑な気持ちになる。
一方の優香は、お酒を飲みながら新や新の父・信二(光石研)との過去を思い出していた。今は亡き信二が、自分の大学進学費用を出そうとしてくれていたこと。将来3倍返しをすると約束したこと。しかし現在は信二や新の敵である長屋のもとで働いていること。そのことを新が責めないこと。思い返しているとイライラしてきた優香は、酔いもあり「ムカつく!」と叫びながらフラフラ歩き続けた。
足がもつれ倒れそうになったところを、たまたすれ違った新が受け止める。そばで葵が見ている中、優香は新に悪態をつく。しかしその言葉も態度も全て包み込む新。「あんたのその悟ったような態度がムカつくんだってば! 涼しい顔して、余裕ぶって」となおも続ける優香に、「キミが何をしても俺はブレないから。優香は自分の人生を一生懸命生きてるだけだし。何も間違ってない」と諭す。優香は「新……本当はね」と呼び止め、新にキスしようと顔を近づけた。
その瞬間、「ディ~フェ~ンス」と葵が割って入り優香の口をふさぐ。「刑法176条。相手の同意を得てないキスは、強制わいせつ罪です」とけん制した。
葵のキスディフェンスにSNS上では、「葵ちゃん!ナイスディフェンス!」「目の前で好きな人がキスされそうになってぼーっとみてる当て馬が多い中、ディフェンスする人初めて見た!爽快すぎた!」と反響が。また本家「梨泰院クラス」を見ている視聴者もディフェンスシーンを待ち望んでいたようで、「六本木クラスついにディフェンスきた」「名シーンきたー!」「ついに来た大好きなディフェンス!!このシーンで(梨泰院クラスの)イソに心撃ち抜かれたんだけど、葵ちゃんのディフェンスも好き」といったコメントが挙がっている。