板垣瑞生、Zドラマ「ばかやろうのキス」で主演 “等身大”の演技「成長を楽しんで」
高校生たちのリアルな生活を描く日本テレビ系Zドラマ「ばかやろうのキス」(毎週土曜、午後2時30分)が、8月6日から放送を開始する。
板垣瑞生が主演、出口夏希がヒロインを務める
高校生たちのリアルな生活を描く日本テレビ系Zドラマ「ばかやろうのキス」(毎週土曜、午後2時30分)が、8月6日から放送を開始する。
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Z世代に向けたシリーズ作品となり、今春に放送された「卒業式に、神谷詩子がいない」に続くドラマとなる。「ばかやろうのキス」は、田舎町に住む3人の男子高生を中心に描かれる。中学時代のクラスメイトが、恋愛リアリティーショーに出演することになったと知るところから物語はスタート。さらに、今作は劇中に登場する番組「やり直したいファーストキス」が8月初旬からTVer、Hulu、YouTubeでZドラマ第3弾として配信される。2つのドラマがクロスオーバーする展開となっていく。
主人公・久城湊人を俳優の板垣瑞生が務め、ヒロイン・美山李里奈をモデルで女優の出口夏希が担当。その他の共演者は、俳優の窪塚愛流、ゆうたろう、女優の本田望結、FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征などが演じる。
今回、板垣と出口を中心とした主要メンバーが取材に応じ、見どころを語った。
板垣は自分の役について、「過去も未来も考えていないようなバカな役です。でも、そんな湊人が作品を通してどう成長していくのかを楽しみにしていただきたいです」と明かした。さらに、台本を読んだ印象として出口は、「青春のキラキラした演技をやってみたかったのでうれしかったです。じれったかったりツンケンしたりいろいろな感情になれて面白かったです」と説明した。
Z世代が多く撮影に参加している作品について、板垣は「いろいろな年齢の役者さんがいると、芝居が固まると思うんです。今回は年齢がみんな近いので、自分たちの経験を生かしてストレートで分かりやすい等身大の演技ができたと思います」と説明した。
最後に、見どころについて本田は「クロスオーバーしていく作品になっているのですが、どちらかのドラマしか見ていなくても面白いというのが素敵なところだと思います。メッセージ性も詰まっている青春ドラマなので、夏の思い出に見ていただきたいです」と明かすと、板垣は「めちゃめちゃバカしているので、見て感じて楽しんでいただけたら良いなと思います」と話して取材会は終了した。