映画「ゴーストブック おばけずかん」の公開御礼舞台あいさつが28日、都内の劇場で行われ、城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香、神木隆之介が参加。同舞台あいさつの司会はフリーアナウンサーの青木裕子が務めた。

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　人気児童書「おばけずかん」を実写映画化した作品で、どんな願い事も叶えてくれる本を手に入れた子供たちがおばけの世界に迷い込むというストーリー。

　封切りから数日がたち、神木は「友達も見てくれたようで連絡くれた。一緒に冒険できる作品だねとコメントをいただいた」と報告。青木の2人の息子も本作を鑑賞したようで、「うちの息子たちもとても楽しんでいたので、学校の友だちにもおすすめしようかなと思っています」と笑顔で語った。

　舞台あいさつには図鑑坊役の釘宮理恵、一反木綿役の下野紘、山彦役の杉田智和がサプライズで登壇した。何も聞かされていなかった声優陣の登場に城らはビックリ。柴崎は「言葉が出てこない。杉田さんと下野さんは好きなアニメに出演されていて、マジでうれしくて、ああ……泣きそうなくらい、うれしくて」と話すと目を真っ赤にして喜びの涙を流した。柴崎の号泣に下野は「いい反応です。ありがとうございます」、杉田は「こういう子たちに支えられている」と喜んだ。

　終盤には城、柴崎、サニーマックレンドン、吉村の4人が主題歌「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」にのせ、練習を重ねたというダンスを披露。息のあった振り付けを披露すると、神木は「キレッキレのキレですよ。僕も練習したけど難しかった。完璧にこなしていて、みんなすごい」と絶賛した。